日本マイクロソフト、Windowsの新元号「令和」対応アップデートを段階的に開始
IT Leaders 2019年4月26日(金)
マイクロソフト社の公式発表はこちら。
日本の元号変更に関する Windows の更新プログラムについて – KB4469068
要するに、「Windwos Updateをちゃんとやってれば、Officeや開発環境とかも全部大丈夫だよ」という話です。
が、業務上の都合等々でWindows Updateが勝手に走らないようにしている人や会社も結構あるので、そういう場合は対応に(結果的に)数ヶ月かかってしまう、という話です。
但し、Windows8.1以前で、Updateのオプションで「重要なセキュリティ更新プログラム」だけを更新するようにしている場合は、手動更新が必要な場合があるようです。
ということで。
VB.NETで試してみたところ、このような結果になりました。
「Windows Update」では18時に最新を確認済み、とあるのに…と思いつつ、手動確認のボタンを押したところ。
該当の更新プログラムのダウンロード、始まりました。
…Windows10なんだけどな。
更新プログラムをインストールして再起動したら、ちゃんと令和表示なってました。
しかし、再起動待機中にぼんやり考えていて気づいたのですが。
Windowsは(給料貰ってる)Microsoft社員が元号対応するけど。Linux等のオープンソース系だと、オープンソースコミュニティのメンバー(基本的にタダ働き)が元号対応することになるんですよね。
それで、Twitterで「元号無くせ!!!」って発狂してる人が多かったのか。とてもよくわかった。