中国の電子決済、ネパールが規制 元建て取引を問題視
ウォールストリートジャーナル 2019 年 5 月 23 日 01:38 JST
中国の電子決済、ネパールが規制 元建て取引を問題視
ネパール中央銀行は、特定の外貨建て決済は違法であり、違反者はネパールの外国為替法に基づき訴追されると通達#中国 #ネパール #電子決済 #人民元https://t.co/2HyxDVrmMm— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) May 23, 2019
ネパールは、今世紀に入ってから「統一共産党」と「共産党毛沢東主義派」という2大政党体制(!)になっていて(※元々はネパール会議派という政党もあったのだが、汚職で自滅した。)、この2つが2018年に合併して「ネパール共産党」となり、現在政権を担っとるわけです。
参考:
外務省 ネパール連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Nepal)基礎データ
そこが中国と対立してると。
中国企業が具体的にどこまでやらかしたのかはわかりませんが。
今このタイミングで出てくると、どうしてもビーフ大統領を連想してしまいますね。。。
ちなみにネパール共産党と日本共産党は、旧統一共産党と日本共産党とで交流があったようですが、統一後はよくわかりません。
参考:
緒方副委員長 ネパール共産党(UML)オリ議長と会談
しんぶん赤旗 2017年3月3日(金)