解散総選挙は世界的潮流?

ギリシャ総選挙、前倒しへ 欧州議会選で与党敗北受け
毎日新聞 2019年5月27日 20時45分
ギリシャ首相、前倒し総選挙表明 欧州議会選敗北で
ロイター 2019年5月27日 / 09:04

 44歳チプラス首相率いる急進左派連合が欧州議会選で負けたというのが理由のようですが。

 世界的には、他にも。

 イギリスやイタリアも解散風が吹いてるらしいです。

 で、日本は。

自民・加藤総務会長「衆院選は7月21日」 参院選と勘違い発言  静岡県連大会あいさつ
毎日新聞 2019年5月27日 19時54分

 日本でも解散風は吹いてますが、それで一番困ってるのは、実は自民党の地方組織、ということのようですね。

 ま、普通に考えて、景気後退・秋から消費税値上げ・止まらない長時間労働・吹き上がる性犯罪への怒り、と、与党への逆風要素だらけですから。
 解散なんかしたら、良くて与野党伯仲、おそらくは自公過半数割れで維新と連立を余儀なくされる、ってところですよね。

 それでも、それが世界の流れなんだったら、解散するんでしょうね…。
 我々は一向に構いませんが。遅かれ早かれ、2021年秋には選挙やるんですから。


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