メキシコのロペスオブラドール大統領は13日米国でトランプ大統領をインターネット交流サイト(SNS)
時事通信 2021年1月14日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011400794&g=int
>【サンパウロ時事】メキシコのロペスオブラドール大統領は13日、米国でトランプ大統領をインターネット交流サイト(SNS)から締め出す動きが広がっていることについて「自由の女神が怒りで青くなっている」と述べ、SNS運営会社に言論の自由を保証するよう促した。
>メキシコ大統領「自由の女神怒る」
>米大統領締め出し、SNSを批判:時事ドットコム
>ロペスオブラドール氏は「気付いていないかもしれないが、彼ら(SNS運営会社)が決断を下してから(もともと青い)ニューヨークの自由の女神が怒りで(さらに)青くなっている」と強調。自由の女神が象徴する「自由」が危機に陥っていると警告し、私企業による検閲を非難した。
トランプ大統領の言動は容認できるものではありませんが、一方でSNS運営が正義の味方とは到底程遠い、乱暴で不公平な行動を取ってきたのも事実です。
昨年10月にはこのような事件までありました。
スイス通信庁の通信が遮断、ツイッター公式アカウント凍結【AFPBB】
スイス通信庁の通信が遮断、ツイッター公式アカウント凍結
AFPBB 2020年10月7日 14:32
https://www.afpbb.com/articles/-/3308565
>AFP】「アカウントは凍結されました──ツイッター(Twitter)は、本アカウントがツイッタールールに違反していると判断し凍結しました」。
>ジュネーブ
>スイス通信庁の通信が遮断、ツイッター公式アカウント凍結/
>)は、本アカウントがツイッタールールに違反していると判断し凍結しました」。1週間以上前、このメッセージが表示されたのは、スイス連邦通信庁(
>)の公式アカウントだ。同庁は6日、事前に何の連絡も説明もなかったとして遺憾の意を表明した。
>スイスのメディア、通信、郵便を監督する通信庁によると、「9月28日以降、ツイッターの公式アカウントに投稿できない」状態が続いている。公用語のドイツ語、フランス語、イタリア語に英語を加えた全てのアカウントが凍結されているという。
>通信庁はあらゆる手を尽くして問題の解決に当たっているが、「情報提供の要請に対し、現時点までツイッターからは何の返答もない」という。同庁では「不可抗力による事態」に遺憾と謝罪の意を表し、公式サイトとプレスリリースを通じて情報発信は引き続き行っていくと述べた。
>ツイッター側はAFPの取材申し込みにも応じておらず、通信庁の公式アカウントはグリニッジ標準時(GMT)6日午後3時(日本時間7日午前0時)時点で凍結されたままとなっている。c
https://www.afpbb.com/articles/-/3313052
AFPBB 2020年10月30日
>ツイッターとFBは「不公平」マレーシア前首相、自身の投稿削除を非難
>【10月30日
>AFP】マレーシアのマハティール・モハマド(Mahathir
>Mohamad)前首相(95)は30日、「イスラム教徒にはフランス人を殺す権利がある」との自身の投稿を削除したツイッター(Twitter)とフェイスブック(Facebook)に対し、両社の不公平な対応を非難した。
>ツイッターとFBは「不公平」マレーシア前首相、自身の投稿削除を非難/
>マハティール氏は前日29日、フランス南部ニース(>)の教会で3人が死亡した刺殺事件が起きた直後に、両プラットフォームに当該の投稿を行っていた。
>しかし同氏は、自身の投稿は誤解されており、イスラム教徒は不公平性に対し報復に訴えたことは決してないと表明することの方が重要だったと主張。
>真意を説明しようとしたにもかかわらず投稿が削除されてしまったとして、両社に対し「少なくとも私の立場を説明し弁護することは認めてくれてしかるべきだ」と訴えた。
>「しかし両社にとっては、それが言論の自由なのだ」とマハティール氏。「両社は、イスラム教の預言者ムハンマド(
>)の不快な風刺画を掲載することを選ぶ者らを擁護し、言論と表現の自由の名の下に、全イスラム教徒に忍耐を求める」
>「その一方で、イスラム教徒が過去に受けた不公平性に対し、報復に訴えたことは決してないという点については、意図的に削除したのだ」と批判した。
>このマハティール氏の発言に対し、両社は直接の反応を示していない。c
Twitter運営のやっていることは、米連邦議会に殴り込んだならず者達と、何が違うのでしょうか?
場所がリアルかネットかという違いしかないのでは無いでしょうか。