立民・枝野氏、衆院選選挙協力で
2020/11/8 19:44
https://this.kiji.is/698120985429836897?c=39550187727945729
>立憲民主党の枝野幸男代表は8日、早大でのオンライン講演で、次期衆院選の野党協力について「連立政権を組める皆さんとは政権構想を掲げ、選挙協力を最大限したい」と訴えた。その上で「50~100ぐらいの小選挙区候補を一本化する努力をしたい」と述べた。定数289の選挙区のうち半数の獲得を野党の目標とする考えも示した。
>120以上の選挙区で候補を内定した共産党との調整を念頭に「(政権構想に至らなくても)菅義偉首相が続けるより枝野が首相になった方がいいと思っている方とは、できる限り一本化したい」と強調した。
が、その翌日には
立憲民主京都府連、共産と「共闘」協議応じず衆院選候補者調整の申し入れで【毎日】
立憲民主京都府連、共産と「共闘」協議応じず 衆院選候補者調整の申し入れで
毎日新聞2020年11月9日 13時24分
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20201109/k00/00m/040/075000c
>立憲民主党京都府連は8日、京都市内で常任幹事会を開き、共産党府委員会から申し入れがあった、次期衆院選での候補者調整を念頭に置いた「共闘」協議に応じない方針を決めた。党政調会長でもある泉健太府連会長は会合後、記者団に「突然(の申し入れ)で、双方の合意や話し合いをなしに(共産が)発表したのは大変遺憾だ」と不快感を示した。
>共産は次期衆院選について、衆院京都1区に擁立を予定している穀田恵二国対委員長を「野党統一候補」とするよう主張。一方、泉氏の衆院京都3区などには候補を擁立しないことを示唆している。
>これに対し立憲府連内には、旧民主党時代から「非自民・非共産」として府内で活動してきた経緯から、府内で一定の勢力を有する共産との連携に慎重意見も根強い。立憲の支持組織である連合京都も「非共産」の維持を求めており、常任幹事会では協議入りに対して賛成する意見は上がらなかったという。
>泉氏は「2019年の参院選京都選挙区で(両党が互いに)戦った経緯もあり、現時点では申し入れに応じる状況にはない。我々の立ち位置からすると、共闘がにわかに行われるものではない」と強調。過去の各種選挙で協力してきた、前原誠司元外相(衆院京都2区)らが所属する旧民主系の国民民主党や、社民党との関係を重視したい考えを示した。
>協議を「門前払い」した立憲府連について、共産府委員会の地坂拓晃書記長は毎日新聞の取材に「引き続き、我々の申し入れが受け入れられるように努力していきたい」と述べた。
京都は共産党側も「京都は別」という意識でやってきた経緯があるとは言え、協議にすら応じないというのはこれはさすがに「今がどういう状況か解ってんの?」としか言いようがないです。
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