呉屋氏、知事後援会長を辞任金秀G会長「経済人として本業回帰」【琉球新報】


呉屋氏、知事後援会長を辞任 金秀G会長「経済人として本業回帰」 後任は2人体制で調整
琉球新報 2020年9月16日 05:00

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1191968.html

>玉城知事の後援会長を務める呉屋守将金秀グループ会長が9月末で後援会長を辞任することが15日、分かった。
呉屋氏の後任として前衆院議員の仲里利信氏が内定しているほか、もう一人、政治経験者を軸に会長を立て、会長2人体制の方向で調整している。
 後援会幹部によると、呉屋氏は後援会長は辞任するものの、2018年の知事選の際に玉城陣営の選挙母体となった「ひやみかちうまんちゅの会」会長と「辺野古基金」の共同代表は続ける。

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親安倍と反安倍で民意分断くっきり【毎日


「再再登板を」「出来レース」親安倍と反安倍で民意分断くっきり
毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20200912/k00/00m/010/118000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20200912

>「再再登板を」「出来レース」親安倍と反安倍で民意分断くっきり毎日新聞世論調査
毎日新聞社会調査研究センターと毎日新聞が8日に実施した全国世論調査では、携帯ショートメール調査の回答者730人を対象に「安倍晋三首相の辞任表明と自民党総裁選について、あなたのご意見を自由にお書きください」との問いを設けた。

>何らかの回答を書き込んだのは452人。首相の功績をたたえて辞任を惜しむ意見が並んだ一方で、政権不祥事の解明に背を向けたまま退く無責任さをなじる意見も多数あり、長期政権のもとで生まれた「親安倍」と「反安倍」の民意の分断がくっきりと表れた。
>総裁選に対しては党員投票の実施を求める意見が目立ち、首相を国民が直接選ぶ首相公選制の主張…

 アメリカ合衆国での「親トランプ」「反トランプ」と似たような現象が、日本でも起きているということでしょうか。
 ”国民が一丸となって”などということは多様化の時代ではそもそも有り得ないのだから、施政にしても選挙にしても、社会分断を前提にした戦略を構築していかなければなりません。

内定取り消し、昨年の5倍【共同】


内定取り消し、昨年の5倍|共同通信
https://this.kiji.is/678482453858157665

>内定取り消し、昨年の5倍共同通信共同通信
>厚生労働省は15日、2020年春卒業の大学生や高校生への採用内定取り消しが、8月末時点で174人だったと発表した。昨年の約5倍で、新型コロナウイルス感染拡大が大きく影響した。

35歳超の非正規男性が悲惨なほど困窮する現実 【東洋経済】


35歳超の非正規男性が悲惨なほど困窮する現実ワークスタイル
東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/amp/375140?page=3

>格差社会に入った日本において、それを説明する根拠として1つ重要なのが、労働者の雇用形態における正規労働と非正規労働の対比である。細かいことを言えば両者の定義はそう単純ではないし、しかもあいまいさが

>次いで高い増加率は45~64歳の中年層の264倍と197倍であり、長い深刻な不況が中年層に及ぼした影響力の大きいことを物語っている。
>では、どれほどの経済的な苦痛の下にいるかを確認しておこう。
>(出所)『中年格差』(青土社)
>これは年齢別に見ていない平均像の姿である。男性の非正規労働の賃金は正規労働者の約6割強、女性の場合には約7割の賃金しか受領していない。
>正社員は年齢とともに賃金上昇を続けるのに
>もう1つこの図から読み取れることは、男性と女性を比較すれば、正規と非正規ともに女性のほうが男性よりも水準としての賃金が低いということである。これは女性差別もあるが、一般に教育水準と就いている職業、そして管理職の地位などで女性が男性よりも低い点の効果もある。
>むしろ衝撃的な事実は、年齢別に見た結果に出現する。
>若年層(~19歳から29歳頃まで)は正社員と非正社員の間で時給はそう変わらないが、30歳を超える頃から賃金が開き始め、そして30歳から35歳を超えると、まず正社員の人の賃金は急カーブで上昇するが、正社員であっても短時間労働の人はなんと賃金は低下に転じるということだ。
>そして、もっと強調すべきことは、正社員であれ非正社員であれ、短時間労働の人の賃金は年齢を重ねても変化しない点である。正社員の一般労働者だけが年功序列の恩恵を受けて、賃金は上昇を続けるのである。この結果が50~54歳になると、それらの人はかなり高い賃金を得ており、他の労働者との格差は非常に大きくなっているのである。
>→
>非正規雇用者は中高年でも月給は高くても23万円程度
>←

 年齢の問題もさることながら、フルタイム勤務(※法定8時間+残業)偏重の日本の悪しき企業風土が未だに根強く残っていることも要因の一つと言える。
 正社員の総賃金は「急カーブで上昇」しても、時給に換算すると実は割に合わないケースも多い。
 無論、非正規雇用を強いられた者が生計維持の為に転職すら出来ず奴隷状態に留め置かれている現実も見逃してはならない。


愛知県観光誘客地域活動事業・愛知のてっぺん茶臼山高原から東三河を応援」キャンペーンを実施【愛知県】

【愛知県観光誘客地域活動事業】「愛知のてっぺん茶臼山高原から東三河を応援」キャンペーンを実施します!
愛知県 2020年9月14日
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kanko/toyonemurakanko-chausuyama.html

>LOVEあいちキャンペーン豊根村茶臼山高原愛知のてっぺん秋の鍋#東三河を応援
>【愛知県観光誘客地域活動事業】「愛知のてっぺん茶臼山高原から東三河を応援」キャンペーンを実施します!

>愛知県では、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けている地域経済を回復させるため、観光誘客や域内周遊を目的とした事業を地域の観光振興団体に委託し、地域活性化と観光業界の再起、地域の中小企業者の再起の支援を図る、観光誘客地域活動事業を実施しています。
>この度、この事業を活用して豊根村観光協会が企画した、東三河を中心に観光施設の利用を促進するための「愛知のてっぺん茶臼山高原から東三河を応援」キャンペーンを実施します。
>本事業を活用し、茶臼山高原においてキャンペーンやイベントを実施・開催することにより、イベント事業者への支援、雇用の確保、露店・キッチンカーの販売機会の創出を図り、飲食・買い物・宿泊・交通等、アクセス道路沿線経済の活性化を目指します。

>1「愛知のてっぺん茶臼山高原から東三河を応援」キャンペーン概要2
>(1)「鍋で笑顔に!茶臼山高原の秋は鍋で地元食材を楽しむ」3
>地元食材及び東三河の食材を使用した、秋に合う絶品鍋の提供を行います。
>・期間:9月19日(土曜日)から11月8日(日曜日)までの期間中の土・日・祝日(計19日間)
>午前10時から(なくなり次第終了)
>・内容:地元食材及び東三河の食材を使用した「秋の鍋」の無料提供
>・提供場所:緑地広場
>・提供数:300食(各日)
>秋の鍋(イメージ)
>(2)「紅葉一番乗り!愛知県で最も早く紅葉を楽しもう」3
>東三河のキッチンカーなどの飲食販売が茶臼山高原に登場し、愛知県で最も早い紅葉を楽しみながら、東三河・三遠南信地域のグルメをお楽しみいただけます。
>午前10時から午後4時まで
>・内容:東三河・三遠南信地域の事業者によるグルメ・キッチンカー出店
>(各開催日2店舗、期間中計38店が出店予定)
>・場所:緑地広場
>茶臼山高原の紅葉(イメージ)
>(3)写真で東三河を応援しよう!「撮って東三河応援企画」3
>茶臼山高原の特設写真スポットで記念撮影して、インスタグラム又はツイッターに「東三河を応援」のハッシュタグを付けて投稿していただいた方は、観光リフト券が割引となります。
>・期間:9月19日(土曜日)~11月8日(日曜日)期間中の土・日・祝日(計19日間)
>※ただし、リフト券の割引販売自体は期間中の全営業日で対応可能です。
>・割引額:大人往復800円700円、小人往復500円400円
>・写真スポット:上記(1)の秋の鍋
>・方法:投稿完了後、総合案内所にて写真を提示していただくと、割引料金でリフト券をご購入いただけます。
>投稿の際は、茶臼山高原の公式アカウントのフォローとメンションをお願いします。

辻元清美議員(立民)、Twitter再開

辻元清美さん(@tsujimotokiyomi)は、5年ぶりのTwitter再開を宣言した。

岐阜バスの高速名古屋関美濃線、10月から8停留所廃止終点「中濃庁舎」に【中 日】


岐阜バスの高速名古屋関美濃線、10月から8停留所廃止終点「中濃庁舎」に:
中日新聞 2020年9月12日05時00分
https://www.chunichi.co.jp/article/119675

>岐阜乗合自動車(岐阜バス、岐阜市九重町)は10月から、高速バスの路線「高速名古屋関美濃線」で、美濃病院、美濃市役所前、美濃市駅など8停留所を廃止し、終点を中濃庁舎(美濃市生櫛)とする。乗客は1台当たり1人にも満たない。同社は自家用車で移動し、近くに駐車場がある関シティターミナル(関市東桜町)で乗降するよう求めている。(秋田耕平)
>路線は名古屋・名鉄バスセンターと長良川鉄道美濃市駅をつなぐ。現在、平日一六・五往復、土日祝日一八・五往復を運行。このうち美濃市駅では平日八・五往復、土日祝日七・五往復が発着する。
>十月一日からは、土日祝日の一往復を除き、全ての便が中濃庁舎発着となる。

文化芸術活動継続支援事業音楽CDは対象外ロックミュージシャン怒る【赤旗】


文化芸術活動継続支援事業音楽CDは対象外ロックミュージシャン怒る
「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-09-11/2020091114_01_1.html

>あきれはてているのは、ロック・ミュージシャンのワタナベマモルさんです。ワタナベさんは、全国各地のライブハウスを中心に音楽活動をしています。コロナ禍の今は、音楽の収入は、ほとんどありません。そんな窮地でも、音楽CDを制作しました。

>「文化芸術活動の継続支援事業」の補助金のことを知り、ようやくたどり着いた文化庁のホームページで、内容を読んでみると「補助対象外経費」の欄に「販売や有償レンタルを目的とした製品、商品等生産・調達に係る経費」と書かれていました。
>要するに売る目的の音楽CDは補助しない。しかし、インターネット上で配信する公演は補償の対象になる―。
>ワタナベさんは、「電話対応した文化庁の人もおかしいと認めていた。無観客の動画配信は新しい技術で大金がかかる。大手じゃなきゃできない。やってるフリの名ばかりの文化芸術支援だよ」と憤ります。
>ワタナベさんの要望を受けとめて文化庁に問い合わせた日本共産党の小池晃書記局長は、「この支援事業の予算は全体で509億円ですが、支給決定は13・8億円。よほど活用しにくい補助金制度だということがよくわかります」と言います。
>小池さんは、「文化庁によると、有料のCDであっても、『広報目的』ならば、補助金の対象になる可能性があるとのことでした。しかし、動画配信ならば営利目的でも対象になるのですから矛盾した話です。文化庁も矛盾は認めています。だいたい予算のごく一部しか使っていないのですから、ひきつづき、対応を求めていきたい」と力強く語りました。

モーリシャスで再び大規模デモ、流出事故対応めぐり政権に退陣要求【AFPBB】


モーリシャスで再び大規模デモ、流出事故対応めぐり政権に退陣要求 写真11枚 国際ニュース:
AFPBB 2020年9月14日1018
https://www.afpbb.com/articles/-/3304407?cx_amp=all&act=all

>インド洋の島国モーリシャスで12日、同国沖で日本の貨物船から大量の重油が流出した事故への政府の対応を非難する大規模デモが行われた。
>デモの参加者らは、7月に発生し、重油1000トン超が流出した事故の現場に近い南東部沿岸のマエブールに集結。旗を振ったりシュプレヒコールを上げたりしながら行進した。
>警察発表で2万5000人がデモに参加したとされるが、主催者側は少なくともその2倍だと推定している。
>モーリシャスの国民130万人は、漁業でもエコツーリズムでも名高い海に依存しており、今回の流出事故で甚大な被害を受けた。

>首相とその政権は、速やかな対応を怠り、同国史上最悪の環境危機を防げなかったとして批判されている。
>顔をペイントするなどしたデモ参加者らは、「ジャグナット首相は退陣せよ」とシュプレヒコールを上げたり、プラカードを振ったりして、流出事故への対応遅れの責任を取って退陣するよう求めた。
>デモに参加したマリーさんは、「私たちは政権の退陣を求めてここに来た。国民はもはやこの政権を信用していない」と述べた。

>関連記事3
>商船三井、モーリシャス沖燃料流出事故で10億円の支援策環境回復に

ブラック職場の新典型例、やりがい搾取とは何か

 先日読売新聞本紙の投書欄でも登場した、やりがい搾取という単語。
 奴隷化・強制労働的なイメージのあった従来のブラック企業・ブラック職場とは、また違うタイプの”ブラック労働”を産む要因となっているようです。


やりがい搾取とは―「自己実現」のわな『日本の人事部』
教育社会学者で東京大学教授の本田由紀氏が提唱した問題意識、その解説をします。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/816/


>「やりがい搾取」とは、金銭や福利厚生などの待遇改善が不十分なまま「やりがい」のみで仕事をさせ、労働者の労働力や時間を奪い取ることをいいます。

>なぜ「やりがい搾取」が起きてしまうのでしょうか。また、「やりがい搾取」とは何なのでしょうか。
>通常、賃金は労働力や労働時間に対する対価として与えられますが、代わりに「やりがい」という目に見えないものを与えて「労働力を使用する=搾取する」という労働形態が少なくない企業で見られるため、「やりがい搾取」という言葉が生まれました。
>「やりがい搾取」の名付け親でもある、教育社会学者で東京大学教授の本田由紀氏は、搾取に結びつきやすい「やりがい」として、「趣味性」「奉仕性」「ゲーム性」「サークル性・カルト性」の四つを挙げています(『軋む社会――教育・仕事・若者の現在』河出書房新社、2011年)。
>「趣味性」とは、簡単に言えば「好きだから行っている」状態です。「奉仕性」は言い換えれば「自己犠牲の精神」や、先ほど挙げた「私がいなければ迷惑がかかってしまう」といった例です。「ゲーム性」では、お互いを競争させたり、「あと〇〇でレベルアップ」などと周りとの差別化の圧をかけたりして、やりがいを持たせます。また「サークル性・カルト性」とは、労働者自身が積極的に行動し労働環境が異常であることに労働者自身が気づいていないケースをいいます。仕事や企業に対して、強い信念や信仰心を持っているような環境で起きやすいといわれます。

>では、「やりがい搾取」にならないために注意すべきこととは何でしょうか。まずは、法律を守ることです。当たり前に聞こえるかもしれませんが、国で定められた労働時間を守らず、残業代も支払わずにサービス残業をさせている企業は少なくありません。
>また、業務委託や個人事業主と契約を結ぶ場合であっても、残業代の規定や労働時間などの規定を契約書に明記することで、「やりがい搾取」を防ぐことができます。その上で、労働者と話し合い「報酬をきちんと見直す」ことが必要でしょう。労働者と経営者が話し合い、適切な金額で合意することが大切です。

>「やりがい搾取」を避けるためにも、今一度立ち止まって、「本当に自社は、やりがい以外でしっかり社員に報いているか」を考えるときがきているのではないでしょうか。自社が「やりがい搾取」とささやかれているなら、働き方や報酬、組織体制などを見直すきっかけとすべきかもしれません。

 政治活動も、ともすればやりがい搾取に陥りかねません。思想の左右は関係ありません。中止しましょう。

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