ハチミツ「偽物」見破ります 京産大、方法を開発
朝日新聞デジタル 2019年5月16日11時59分
>中国からの輸入が多いが、中には偽物も含まれる。本物のハチミツに、小麦やイモのでんぷんから作った糖が混ぜられたものが多いという。
偽者の存在自体知らなかった…。
何か白いものがたまるのがあるなあ、と昔から思ってはいたのですが。どうりで。
ところで、この技術。元々は病気に強いミツバチを生み出す研究から生まれたふくさんぶつとのことですが。
>実は病気に強いミツバチは既に誕生している。ただ、難点がある。「やたらと人を刺し、攻撃性が強い」。おとなしく刺さないミツバチもつくったが今度は働かない怠け者になった。
病気に強いミツバチは、攻撃性が強い。
攻撃性の弱いミツバチは、働かない怠け者。
なるほど。
病気に強いが攻撃しない従順なミツバチ、なんて都合の良いものは存在しない、と。
働きアリの理論(どんな働きアリの集団であっても1割は必ず勤勉に1割は必ず怠惰になる、という有名な研究結果)というのがありますが。
今後ミツバチの理論、というのもビジネス用語として出てくるかもしれません。