岡崎の性犯罪無罪判決、フェミニストの運動の結果名古屋高裁で逆転有罪に


そもそもの事の発端は、父親が10代の娘を何年も強姦し続けていた事件を、名古屋地裁岡崎支部が無罪としたあり得ない判決

(参考:強姦右翼の権利だけが保証される国、日本。 2019/1/15 )

 2017年に旧強姦罪が改訂されて制定された「強制性交罪」では「抗拒不能要件」という実質的に強姦無罪を正当化する項目が入っていた為、この規定が適用されてしまったのです。


これに対し善良な日本国民が猛反発し、「フラワーデモ」と呼ばれる1大法改正要求運動にまで発展した

 また、2019年参院選の争点の1つにもなりました。
 特に共産党は、党の主要公約として性犯罪根絶を前面に掲げて選挙戦を戦いました。

(参考:共産党、性犯罪・性差別問題に関する政策を発表 2019/6/7)

ところがこれに対し、保守派や上級国民は猛反発


 自民党の山田太郎候補(当選して現在は参院議員)の支援者を中心に共産党に対して、「共産党は性行為を禁止しようとしている」とのあり得ないデモを流してまで猛攻撃しました。
 (参考:第一東京弁護士会所属の弁護士が共産党提唱のデマを吹聴、反論にもまともに答えず脅迫めいた謎の言動を残して逃走 2019/7/6 )

 結果、共産党は2013年に躍進した議席を減らし、性犯罪根絶運動の先頭に立っていた大阪の辰巳孝太郎(前)参院議員は、落選してしまいました

 性犯罪者による落選運動以外の何物でも無い、卑劣な行為が行われたのです。

 しかし、フェミニストは挫けませんでした。


 フラワーデモを継続する一方で、社会、特に法曹に対して、粘り強く啓発運動を続けました。

 

その結果、司法の一員である裁判官の意識が変わり、今回の名古屋高裁の逆転有罪判決に繋がったのです。

ちなみに同日、福岡高裁でも似たような事件で差し戻し判定がでたそうです。

しかし、性犯罪事件はこの1つだけではありません


 未だに犯罪行為は続き、そして性犯罪者は政治的手段を含めてあらゆる手立てを使って逃げまくっています。


 「大学入試を受ける女子高生は痴漢被害に遭っても告発すると試験に遅れて落ちるからと泣き寝入りするので、センター試験の朝の電車が狙い目」というのが、性犯罪者のジャスティスなんだそうです。
 反吐がでますね。

(勿論、日本だけの話では無いのですが)

それにしても日本の性犯罪者無罪放免体質は、あまりにも酷すぎます

フェミニストは今も闘い続けています。卑劣な性犯罪者と、その擁護者共と

あの安倍晋三ですら、性犯罪・女性差別だけは共産党と同意見だと国会で答弁。

 しかし、性犯罪者が支援した山田太郎を初めとする国会議員は、恥知らずにも今も国権の最高機関たる国会に居座り続けているのです。

でも勘違いしないで下さい


 オタクが全部性犯罪者なわけないし、
 ましてや山田太郎も自民党も、オタクの代表などでは到底あり得ません

 


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