町長にレイプされた草津町議が住民投票リコールで失職【上毛新聞、毎日、共同】

新井祥子町議が失職草津で住民投票賛成過半数リコール成立【上毛新聞、毎日、共同】


新井祥子町議が失職 草津で住民投票 賛成過半数 リコール成立
上毛新聞 [2020/12/07 06:00]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/259415

>議会での言動を理由に群馬県の草津町議会で除名処分を受け、群馬県の審決で処分が取り消された新井祥子町議(51)に対する解職請求(リコール)で、新井氏の解職の是非を問う住民投票が6日、投開票され、賛成が過半数の2542票で反対の208票を大きく上回り、新井氏は即日失職した。当日有権者数は5283人(男2645人、女2638人)。投票率は53
>66%(男51
>76%、女55
>57%)だった。
>◎「声
>しっかりと反映」/「理不尽と闘っていく」
>投票結果を受け、請求代表者の一人である黒岩卓議長は「町民の声がしっかりと反映された結果だ。傷つけられた町や町民の名誉と信頼、イメージを回復するには時間がかかるが、町民と一丸となって努力していきたい」と話した。
>一方、解職となった新井氏は「町長や議長が主導し、圧力的な活動が行われた結果だ。これが本当に民意を反映した住民投票なのかは疑問が残る」と述べた。今後は中沢康治町議が立ち上げる会派に協力し、政治活動を続けると説明。「不透明な議会運営を改革するためにも理不尽と闘っていく」とした。リコールへの異議申し立てなども検討するという。
>リコールを巡っては、新井氏が昨年11月、「町長室で黒岩信忠町長と肉体関係を持った」などとする告白文を電子書籍に掲載。同年12月の町議会で「議会運営を混乱させた」などとして除名処分を受けたが、県に不服申し立てし、今年8月に処分が取り消された。
>その後、県の審決を不服とし、除名処分に賛成した町議らが「新井祥子の解職を求める会」を立ち上げ、リコール運動を開始。住民投票の実施に必要な有権者の3分の1を越える3180人分の有効署名を集め、住民投票が実施された。
>《解説》早期収束
>望んだ町民
>新井祥子町議の解職の賛否を問う住民投票は賛成が過半数となり、失職が決まった。発端となった新井氏の告白の真偽が不明な中、町全体を巻き込んだ騒動に対し、多くの町民が早期収束を望んだ結果と言える。
>解職請求(リコール)を主導したのは黒岩卓議長をはじめ多くの町議らだ。住民投票実施を求めた署名活動には200人以上の町民が加わり、2週間余りで有権者数の6割超の署名を集めた。黒岩信忠町長も運動に参加し、町の主流派が結束した“組織選挙”の様相を呈した。
>議会での新井氏の発言には疑義もあり、不信感を募らせた町民は多い。一連の騒動が議会の停滞につながったのも事実だ。ただ、今回の議会の姿勢には、高崎経済大の増田正教授(政治学)が指摘するように「権力側による排除」との見方もある。リコールが本来、市井の有権者が権力者の暴走を止める最終手段との観点に立てば、今回の手法に行き過ぎとの声が上がってもやむを得ないだろう。
>黒岩議長らは「町の傷ついたイメージを回復し、町の発展のため」と繰り返した。観光業に頼る町経済は、新型コロナウイルスの影響で打ちひしがれている。住民投票で民意を勝ち取ったとするならば、町と町議会は、今度は町民を向き、運動を通じて訴えた“公約”を実践すべきだ。(桜井俊大)
>草津・新井町議のリコール運動
>必要数上回る3292人が署名
>草津町議の除名を取り消し
>正式復帰
>処分を違法と認める


群馬・草津町議のリコール成立、即日失職言動巡り「議会の品位」問われ-
毎日新聞 >12月6日>22時11分

https://mainichi.jp/articles/20201206/k00/00m/010/187000c

>群馬県
>群馬県草津町議会の新井祥子町議(51)の言動を巡る解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票は6日、投開票され、有効投票の過半数が解職に賛成しリコールが成立した。新井氏は即日失職した。投票53・66%、当日有権者数は5283人だった。
>言動巡り「議会の品位」問われ/
>草津温泉の湯畑=群馬県草津町で2018年2月10日、中村俊甫撮影
>新井氏を巡っては、昨年11月に発行された電子書籍の中で「町長室で町長と性的関係を持った」などと「告白」。新井氏は翌12月の町議会で「議会の品位を傷つけた」などとして除名処分を受けたが、山本一太知事に不服を申し立て、今年8月に審決で除名処分が取り消されていた。
>複数の町議らが加わった代表者が9月に住民投票に必要な選挙人名簿登録者数の3分の1超の3180人分の署名を町選挙管理委員会に提出。代表者は「町民皆で築き上げた草津温泉のブランド価値を傷つけた。議員報酬が支払われ続けることは無駄遣い」などとリコールの理由を述べていた。
>これに対し、新井氏は「町の評価やブランドを下げているのは、町長や解職請求をした議員の方。リコール活動は町民の自発的な運動であり、町長や議員など権力者主導のリコール運動はその理念から外れている」などと反論していた。【庄司哲也】


>町議リコール、賛成過半数で失職
>群馬・草津、住民投票を実施
共同通信 2020/12/6
https://this.kiji.is/708296656584966144

>群馬県草津町で6日、新井祥子町議(51)に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が実施された
>リコール成立で群馬県草津町議が失職
>馬毛島の海上調査、9日に開始
>防衛省9日に馬毛島ボーリング調査開始へ
>群馬県草津町で6日、新井祥子町議(51)に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が実施された。即日開票の結果、賛成が有効投票の過半数となり、新井氏は失職した。
>町選挙管理委員会によると、賛成2542票、反対208票。投票率は53
>66%だった。
>新井氏は昨年11月、「町長室で町長と性行為をした」とする電子書籍を配信。同12月に議会で書籍の内容に言及したとして除名処分を受けたが県に不服申し立てし、今年8月、県は処分を取り消した。
>取り消しを不服とする町議らが住民投票に必要な選挙人名簿登録者数の3分の1を超える署名を町選管に提出。10月に本請求した。

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