都市部と地方の人口移動視覚化

労働力が正常に発揮されない状況は大きな損失です!――「武器としての世論調査」番外編
みらい選挙プロジェクト情勢分析ノート 2019/05/19 20:05  
>都市と地方(田舎)の著しいアンバランスについて話しましょう。下の図は、2010年から2015年の間の人口増加率を市町村ごとに表示したものです。黄色から赤で塗られている地域で人口が増加しており、水色から青で塗られている地域では人口が減少しています。

 まあ、「そんなの知ってる」という人も多い内容だとは思いますが。おさらいということで。
 都市部、特に東京にとって、「地方」が人口供給源となって都市機能を支えているという構図は、高度成長期から変わっていないということですね。
 特に、合計特殊出生率は西日本で比較的高い傾向が出ている、ということです。

 ところで、こんな画像データもあります。

 年を追う毎に、西日本での公明党の得票率がどんどんあがっている、というデータを可視化したものです。

 西日本というと、東日本と比べて野党が弱い(※沖縄を除く)ことがここ数年の選挙の結果なのですが。
 この2つのデータが、何か因果関係があるのでしょうか。

 Twitterを見ていると、「既婚・子持ち・男性」(プロフィール等による判断)のアカウントは野党に対して攻撃的、という傾向が見受けられるのですが。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

||||||||||||||