「浄水器は気休めだった」有害物質の血中濃度調査 沖縄全県での実施訴え【沖縄タイムス】

「浄水器は気休めだった」有害物質の血中濃度調査 沖縄全県での実施訴え
沖縄タイムス 2019年5月20日 05:12
>沖縄県宜野湾市大山の住民を対象にした有機フッ素化合物の血中濃度調査で、国際的に製造や使用の禁止が検討されているPFHxS(ピーエフヘクスエス)が高濃度で検出された。住民や識者からは、健康への影響を懸念する声が上がる。

 農薬だとか言ってるバカウヨがいるようですが、フッ素化合物を使った農薬などそもそも存在しません。
 一方で、宜野湾市北西部の、普天間基地北部を源流とする地下川(伏流水)から、有機フッ素化合物が検出されている事実があります。

湧き水から高濃度の化学物質 「普天間」周辺 泡消火剤の影響示唆
沖縄タイムス 2018年11月24日 13:14

 普天間基地北部は、この他にも有機リン系の汚染が既に確認されており、「返還されても使い物にならない」との声もあります。
 本来なら沖縄県が立ち入り検査した上で、米軍の責任で除染をするのが当然なのですが、米軍は完全拒否の姿勢です。

 ここでも、「治外法権」が発動されてしまっているのです。

 自民党は「普天間の早期返還」は声高に唱えますが、この化学物質汚染の件に関しては、完全にダンマリです。どうするつもりなんでしょうか?


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