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統計メールニュースNo.1143(2019.5.24)
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【本日の公表データ】
■消費者物価指数(全国:2019年4月分)(2015年=100)
○総合指数は101.8と,1年前に比べ0.9%の上昇。季節調整値は,前月に比べ0.1%の上昇。
○生鮮食品を除く総合指数は101.8と,1年前に比べ0.9%の上昇。季節調整値は,前月に比べ0.1%の上昇。
○生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は101.6と,1年前に比べ0.6%の上昇。季節調整値は,前月に比べ0.1%の上昇。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
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前年比では大きな変動は無いですが、２００５年比だと３～4ポイント程度上がっています。（去年の冬に急上昇したようです。）
特に、被服は前月比で３ポイント上がってるのですが、過去データで見るとかなり落ちている月もあったりして、変動が相当激しいです。「必要だけど先延ばしできるもの」だから、消費者が買えるときに買い込んで、それで価格変動が激しいのでしょうか。
「景気は引き続き拡大している」とは、ちょっと言いがたいですねえこのデータでも。
