個人企業主の2019年1~3月期業況判断DIはマイナス61.6で,前期比3.6ポイントの悪化~統計メールニュースNo.1142(2019.5.17)

■個人企業経済調査(動向編)2019年(平成31年)1~3月期結果(速報)
 ― 今期の業況判断及び来期の見通し ―
○個人企業の企業主の今期(2019年1~3月期)の業況判断DIはマイナス61.6で,前期(2018年10~12月期)に比べ,3.6ポイントの悪化。
○来期(2019年4~6月期)の業況見通しDIはマイナス59.6で,今期の業況判断に比べ,2.0ポイントの改善の見通し。
 https://www.stat.go.jp/data/kojinke/sokuhou/4hanki/index.html
■家計調査(貯蓄・負債編)2018年平均
○二人以上の世帯における1世帯当たり貯蓄現在高は1752万円で,1年前に比べ60万円,3.3%の減少。負債現在高は558万円で,1年前に比べ41万円,7.9%の増加。
 https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/index.html


 まあ、予想通りの「景気悪化傾向」という結果です。

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