ＩＯＣ会長「東京五輪開催最終判断の時期を決めるのは今はまだ早い」｜TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4074439.html
＞ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会のバッハ会長は、１年延期した東京オリンピックを開催するかどうか最終判断する時期について「現時点でデッドラインを決めるのは早すぎる」との認識を示しました。バッハ会長は９日のＩＯＣ理事会後の記者会見で「状況は毎日変化している。異なるシナリオを準備しているが、来年どのシナリオがあてはまるのかわからない」と発言。「開催の最終判断をするデッドラインを決めるのは、今は早すぎる」と述べました。また、「来年の開催時期の状況は現在とは違うはずだ」として、新型コロナウイルスの検査態勢の充実やワクチン開発の進展に期待感を示しました。一方で、東京大会の準備状況を監督するコーツ調整委員長がフランスメディアに対し「コロナがあっても無くても開催する」と話したことに関して、バッハ会長は「誰にとっても安全な大会を開くことが原則だ」として発言についての直接的な評価を避けました。
＞バッハ会長は９日のＩＯＣ理事会後の記者会見で「状況は毎日変化している。異なるシナリオを準備しているが、来年どのシナリオがあてはまるのかわからない」と発言。「開催の最終判断をするデッドラインを決めるのは、今は早すぎる」と述べました。
＞また、「来年の開催時期の状況は現在とは違うはずだ」として、新型コロナウイルスの検査態勢の充実やワクチン開発の進展に期待感を示しました。
＞一方で、東京大会の準備状況を監督するコーツ調整委員長がフランスメディアに対し「コロナがあっても無くても開催する」と話したことに関して、バッハ会長は「誰にとっても安全な大会を開くことが原則だ」として発言についての直接的な評価を避けました。
