HTMLメール(昼) – 毎日新聞

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、各地の病院が患者の減少に直面している。コロナ感染者を受け入れている病院はもちろん、受け入れていない病院も同じ傾向という。病院関係者は「受診自粛が新しい日常になりつつある」と危機感をあらわにする。その先に待っているものは――。 ◇「病院でコロナがうつりませんか」 「病…

毎日新聞2020年8月7日(金)昼

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「受診自粛」という危機 予防は不要不急なのか
 新型コロナウイルスの感染拡大で、各地の病院が患者の減少に直面している。コロナ感染者を受け入れている病院はもちろん、受け入れていない病院も同じ傾向という。病院関係者は「受診自粛が新しい日常になりつつある」と危機感をあらわにする。その先に待っているものは――。 ◇「病院でコロナがうつりませんか」 「病…

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このメールは「《全会員向け》gaccoスタートアップガイド」受講者の方へのお知らせとなります。ご一読くださいますようお願い申し上げます。

gacco会員の皆さまこんにちは。gacco事務局です。今年は全国的に梅雨明けも遅れましたが、もう暦の上では立秋ですね。まだまだ暑い日が続きますが体調に気を付けながらgaccoで知識を深めましょう。それではgaccoの最新情報をお伝えします!■————————————–【講座のお知らせ】(1)『人生100年時代 未来につながるマネーリテラシー』(72 powered by INVALANCE)(2)『なかなかいいいなか きてみんで徳島県那賀町』(徳島県那賀町)(3)『統計学Ⅱ:推測統計の方法』(東京大学 他)(4)『東北大学によるオススメ講座特集!』(5)『滋賀大学によるオススメ講座特集!』(6)『スマートエスイーによる社会人向け講座』(早稲田大学 他)■————————————–【今月のオススメ講座】(1)『人生100年時代 未来につながるマネーリテラシー』《2020年7月15日から開講中》本編約30分!お金の知識を基礎から全編わかりやすいアニメーションで楽しく学べます。★講座概要はこちら【近日開講!!】↓ ↓ ↓『人生100年時代 未来につながる投資リテラシー』《2020年8月14日開講》★詳細はこちら(2)『なかなかいいいなか きてみんで徳島県那賀町』《2020年5月12日から開講中》修了特典あり♪徳島県南部に位置し人口約8300人が暮らす徳島県那賀町。町の魅力を”那賀町長”や”町民”が講師となり魅力を沢山紹介してくれます。バーチャル観光や癒しが欲しい方におススメです。★講座概要はこちら(3)『統計学Ⅱ:推測統計の方法』《2020年10月8日開講》統計学Ⅰで学んだデータ分析の基礎に続いて、推定・検定・回帰分析などの推測統計の方法について学習します。※本講座は日本統計学会がおこなっている統計検定2級に対応しています。★講座概要はこちら(4)『東北大学講座特集!』↓ ↓ ↓『memento mori-死を想え-』《2020年7月15日から開講中》「死んだらどうなるのか…」古い時代からの永遠の疑問は、未だ解き明かされないままです。現代日本人の死の文化を中心に、「死」について考えます。★講座概要はこちら【開講まであと少し!受講登録しておきたい東北大学4講座】↓ ↓ ↓『東日本大震災の教訓を活かした実践的防災学へのアプローチ』《2020年8月19日開講》★講座概要はこちら『社会の中のAI~人工知能の技術と人間社会の未来展望~』《2020年9月9日開講》★講座概要はこちら『男と女の文化史』《2020年9月23日開講》★講座概要はこちら『家族と民法』《2020年10月14日開講》★講座概要はこちら(5)『滋賀大学講座特集!』↓ ↓ ↓『高校生のためのデータサイエンス入門』《2020年6月19日から開講中》★講座概要はこちら『大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)』《2020年5月11日から開講中》★講座概要はこちら『大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)』《2020年6月10日から開講中》★講座概要はこちら(6)『スマートエスイーによる社会人向け講座』早稲田大学を中心とした全国規模の産学連携ネットワークが展開する社会人教育プログラム「スマートエスイー」提供講座はIoT、ビッグデータ、クラウドなど、幅広い分野にわたるオンライン講座を、期間限定で広く一般に無料公開しています。★講座一覧はこちら※gaccoのそのほか講座一覧※ ■————————————–【Twitter】gacco(ガッコ) 公式アカウントのご案内gaccoの様々なオススメ講座を毎日配信中!公開間近の講座や気になる講座を簡単にチェックできますよ♪ぜひ、フォローしてみてください。gacco(ガッコ) 公式アカウントはこちら→ https://twitter.com/gacco_MOOC■————————————–【gaccoをもっと分かりやすく♪】gaccoを利用するうえでお困りごとはございませんか?お客様からいただくよくあるご質問や便利な使い方を動画で説明しております。ぜひご活用ください。https://gacco.org/gacco_channel/━━━━━━━━━━━━━━━━━■お問い合わせはこちらhttps://support.gacco.org/hc/ja─────────────────発行者:株式会社ドコモgaccoサイト:https://gacco.org/発行日:2020年8月7日━━━━━━━━━━━━━━━━━<配信停止方法>gaccoサポートサイト > よくある質問 > 【メールの配信を停止するには?】を参照してください。

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Fwd: 統計メールニュースNo.1267(2020.8.7)

総務省統計局
https://www.stat.go.jp

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統計メールニュースNo.1267(2020.8.7)
このメールは、配信登録された方に無料で送信しています。
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【本日の公表データ】
■家計調査(二人以上の世帯:2020年6月分)
○消費支出は、1年前に比べ実質1.2%の減少と、9か月連続の減少。
○勤労者世帯の実収入は、1年前に比べ名目15.7%の増加と、6か月連続の増加。
 https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#tsuki

■家計調査(二人以上の世帯:2020年4〜6月期平均)
○消費支出は、1年前に比べ実質9.8%の減少。
 https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#shihanki

■家計消費状況調査(二人以上の世帯のネットショッピングの状況:2020年6月分)
○ネットショッピングの支出額は、1年前に比べ名目20.3%の増加で、
対前年名目増減率に寄与した主な項目は、「食料」の9.87%及び
「家電」の6.85%(名目寄与度)。
○ネットショッピング利用世帯の割合は50.8%で1年前に比べ7.4ポイントの上昇。
 https://www.stat.go.jp/data/joukyou/pdf/n_joukyo.pdf
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□令和2年国勢調査を実施します!
 5年に1度の日本で最も重要な統計調査「国勢調査」を、
 2020年10月1日現在で実施します。
 回答はぜひ、かんたん便利なインターネットで!
 https://www.kokusei2020.go.jp/
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□「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者募集中!
 9月29日(火)に開講する無料のオンライン講座の受講者を募集中です。
 社会人や大学生に向けて、実践的なデータ分析の手法を分かりやすく解説!
 是非御登録ください。
 https://gacco.org/stat-japan2/
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□調査へのご理解・ご協力をお願いします。
 あなたのために。くらしのために。統計調査 (広報動画)
 https://www.youtube.com/watch?v=L8dMUPJ7qAs&feature=youtu.be
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配信先の変更・配信中止など
 https://www.stat.go.jp/info/mail/index.html
※統計データの入手先に関する問い合わせ,統計調査に関するQ&A
 https://www.stat.go.jp/training/toshokan/faq.html
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このメールにお心当たりがない方は、大変お手数ですが下記までご連絡ください。
総務省統計局統計情報利用推進課
 stat_m-news@soumu.go.jp

【朝のニュース】沖縄の老人ホームでクラスターか 100歳代を含む計7人感染 

【朝のニュース】沖縄の老人ホームでクラスターか 100歳代を含む計7人感染 

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2020.8.7

おはようございます。 今日のオススメ記事をお送りします。

沖縄の老人ホームでクラスターか 100歳代を含む計7人感染 

 日赤安謝福祉複合施設(那覇市安謝)に入る特別養護老人ホームの70〜100代の入所者と30〜50代の…

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医療従事者確保に難渋 県、看護師や保健師を募集 県外からの応援要員視野

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「過ち繰り返すな」 広島被爆75年 式典参列少なく

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沖縄県議選告示、4選挙区12人が無投票当選。玉城県政の信任が焦点

主な新聞ネット記事

沖縄県議選に64人立候補 12人が無投票当選
 琉球新報 2020年5月29日 17:43

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1130206.html

議席の4分の1が無投票当選 過去最多の12人 立候補者減る 沖縄県議選
 沖縄タイムスプラス 2020年5月29日 17:44

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/578129

沖縄県議選告示 辺野古巡り、知事支える県政与党の過半数維持が焦点
 毎日新聞 2020年5月29日 12時50分

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200529/k00/00m/040/095000c

沖縄県議選で立民、橋頭保築けるか 共産は勢力拡大狙う
 iZa(産経新聞) 2020.5.29 18:53

https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/200529/plt20052918530028-n1.html

 各新聞記事タイトルから概ね読み取れるように、事実上の玉城県政の信任投票です。

 自民党は公明党などと合わせて過半数を取るつもりだったとか各社の記事に書いてありますが。いや。。。普通に考えて無理でしょ。今の沖縄県民が自民党に投票するメリット、何も無いですし。
 前回知事選で最も有権者の期待が大きかった「通学バス代無償化」を玉城県政がまだやっていない、という要素はあるんですが、それ言ったら自民党なんかそもそも掲げてすらいないですから。

 と言いますか、4年前の前回選挙では自民党全滅という予想すら流れてたくらいなんですよね。その後の4年間で自民党沖縄県連は復調したどころか、むしろ不祥事で打撃被ってる有様なんですし。
 浦添市区で公明党が現職をおろして自民党に譲ってそれで+1にはなりますが(なので浦添市区は無投票)、それでも自民党は現有維持が精一杯、2~3議席減らすこともあり得るでしょうね。自民候補が県政野党候補同士で最後の1議席を争うことはあり得ますが、県政野党全体で議席を増やすことは、まずない。

 そういう意味では県政与党ももう少し挑戦してもよかった気もしますが。まあ、現有で十分、という判断なんでしょうか。
 産経の記事にあるとおり、政党公認だとせいぜい立民共産が1ずつ延ばす程度、というところですね。
(あの産経がこう書いてるくらいですからね。)

 無所属だと、那覇市区で翁長前知事の息子の翁長雄治氏が立候補してますが。正直、立民とどっちが通るか、というところがあるので。
 というより、基本的に立民が議席取れるかは実は微妙です。沖縄立民の支持基盤である本土移住者に集票を絞れば通るでしょうけど、立民の沖縄県連、地元のことあんまわかってないので。

 共産党は、前回落とした糸満市区は、糸満独特の政治力学(というのがあるんです)で今回は通るでしょうね。ただ、沖縄市区で個人票が強かった現職が引退して新人島袋氏に交代するので、そこがどうかなあと。島袋氏は若いので若さをアピールしてそれが有権者に受け入れられれば、定数5だし何とかいけるかなと。
 社民社大系は、後援会固めて盤石、というとこでしょうね。無党派票集めなくても通るから、ネット選挙も全然やってないんですよね。国政のことまで見通して考えると、そういうのが衰退の原因の一つになっとるんですが。 
 
 

 あと、沖電労組がどれくらい動くかでしょうね。
 沖電労組は仲井眞元知事を支援してきて他の労組や革新政党とは長らく対立してきましたが、まあそろそろ玉城県政との関係を強めたいはずなので。全力で県政与党候補を支援してくると考えられます。
 ただ、新型コロナ騒動で「3密を避けろ」ということで集会とかは今まで出来なかったと思うので。どこまで影響力を出せるか。

 それと、この10数年で南部を中心に本土からの移住者が増えているので、彼らの票がどう動くか。
 昔は本土移民は(勤め先の関係で)自民党に票が流れる傾向が強かったのですが、最近沖縄に移住するタイプの人は「保守色」を嫌うタイプの人達なので、それだけ考えると県政与党系が有利、なんですが。ただ、沖縄の場合左派政党でも結構保守色の強い部分があるので、「どっちも同じ」と見られると棄権してしまうでしょうね。

 投票率が下がるのは避けられないでしょうね…。下がってどこが有利になるかもイマイチ読めないですが。

 …といったところが、筆者の見立てです。
 まあでも、投票日までに何が起こるかわからんので。4ヶ月前、世界がこんな状態になってるなんて、誰も予想してなかったでしょ。

緊急事態宣言下で遅々として進む在宅勤務普及、日本は第2波に耐えられるか?

 感染爆発でCOVID-19(通称新型コロナ)死者数でアメリカを世界1位に追いやったニューヨークで、感染が拡がった原因は地下鉄だとの研究報告が出ています。

NY 感染爆発原因は地下鉄か
 TBSNEWS 28日10時49分 
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3966259.html

 ニューヨークと同じく通勤を地下鉄に依存している、東京をはじめとする日本の大都市でも同じリスクがあるのは疑いの余地がありません。
 地下鉄の「密」を減らす鍵が「在宅勤務に移行して通勤そのものを無くす」ということですが、実際それがどのくらい普及しているのか。
 4月前半のデータですが、調査結果が出ています。

緊急事態宣言でも「出社率7割減」は難しい? 宣言直後の7都府県の出社率は61.8%
 Impress Web担当者Forum 4/23 8:00 
https://webtan.impress.co.jp/n/2020/04/23/35860

元データ:
緊急事態宣言(7都府県)後のテレワークの実態について、全国2.5万人規模の調査結果を発表テレワーク実施率は全国平均で27.9%。1か月前の13.2%に比べて2倍以上
 パーソル総合研究所 2020年04月17日 
https://rc.persol-group.co.jp/news/202004170001.html

>「緊急事態宣言後の正社員のテレワーク実施率」は、平均27.9%で、前回調査の13.2%から、1か月で倍以上に増加した。7都府県とそれ以外で比較すると、7都府県は38.8%、それ以外の地域は13.8%だった

 調査期間が4/12までと言うことで、4/13以降にテレワーク(在宅勤務)に切り替えた企業も結構あるようなので、実際の出社率はこれよりはもっと低くなっているとは思います。
(あとこの調査は「7都府県」つまり大阪兵庫福岡の関東以外の3府県も含んでいるので、東京とそれ以外の地域を合算した結果ということにも留意しないといけません。)

 4/28にTwitter上で行われた調査(全国)によると、77,182人のうち28.7%が在宅勤務(または自宅待機)になっている、という結果が出ています。


 この調査は無職(学生含む?)が回答者の21%を占めているので、実際の在宅勤務率は約36%と推定されます。
 とは言え、この調査でも過半数の50.3%(補正後比率63.67%)が、出勤しているとの結果になっています。
 製造業の多い愛知県(※パーソルの調査には含まれていない)を含んだ結果とはいえ、6割以上が感染拡大リスクを抱えながら出社しているわけです。

>「テレワークができない理由」を企業に聞くと、「テレワークで行える業務ではない」47.3%(前回:39.5%)、「テレワーク制度が整備されていない」38.9%(前回:41.1%)

 半分近くが「在宅勤務で出来ない」業務だと言っているわけです。実際の所、本当は出来るのに出来ないと決めつけているところも多い気がしますが。

 事実、こんな事例があるわけです。

非正規にテレワーク認めない企業・役所 「情報漏えいの恐れ」と言うが 国は違法と指摘
 毎日新聞2020年4月23日 08時00分 
https://mainichi.jp/articles/20200422/k00/00m/040/308000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article


>「貸与しているパソコンを自宅で使うと情報漏えいの危険性がある」という説明を受けた

 在宅勤務できない理由が、これなんです。
 まるで非科学的な迷信で「在宅勤務で出来ない業務」が決められているわけです。

 中にはこんなブラック企業もあるわけで。

 何故こんな迷信が蔓延するのか。

 Web担の別の記事で、こんな調査結果が出ています。

初めてのテレワークで、40代未満・以降に“ITスキル世代間格差”。「気軽に聞ける人が社内にいない」問題【アドビ調べ】
 Web担 4/17 8:00 
https://webtan.impress.co.jp/n/2020/04/17/35816

>「テレワーク時にITツールなどの使い方で困ったときに、気軽に相談できる人が社内にいるかどうか」を聞くと、全体の21%は「いない」と回答。これを年代別で見ると、年齢層があがるほど割合が上昇する。とくに40代以上は、40代:25%、50代:25.5%と全体平均を超える

 多くの企業では管理職は40代50代だと思いますが、その辺りの年齢層のITスキルが低いわけです。要するに。

 ちなみに、「在宅勤務をすると業務の能率が落ちる」「長時間労働が増える」等という声も、当初はありました。
 しかし、上記のアドビの調査によると、むしろ「効率が上がった」という回答の方が多いわけです。

 
 ところで、3月に感染爆発が起きた北海道では、再び感染者数の増加が始まるいわゆる「第2波」が始まっているとのことです。

新たに172人感染、北海道再び増加
 TBSNEWS 28日0時02分 
 https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3966079.html

 東京をはじめとする他の地域でも、「第2波」が来る可能性は極めて高いと考えた方が良いでしょう。

 その第2波襲来に、この出勤率で果たして日本は絶えられるでしょうか?

 「コロナ差別」もそうですが、非科学的な迷信は不経済なだけでなく感染予防の足も引っ張る結果となるのです。

自民党議員の集団、虐待被害少女の団体に暴虐の限りを尽くす【毎日,Twitter】

 4/23、性被害や家庭内暴力から逃れた少女を支援する非営利団体「Colabo」を運営する仁藤夢乃氏のTwitterアカウントで、「自民党議員の非常識な視察」を告発するツイートがありました。


 ※バスカフェ=「Colabo」が運営する性虐待・家庭内暴力等の被害少女の居場所を確保する為の臨時滞在場所。政府によるCOVID-19(新型コロナ)緊急事態宣言によって避難場所を追放された被害少女の受け皿にもなっている。


 仁藤氏は議員名を明かしていないが、男性国会議員は自民党の馳浩衆院議員(石川1区)であることがすぐに判明する。
 撮った写真を事もあろうにfacebookに無断で晒していた。(現在は削除)


 一部に勘違いしている人がいるようですが、このバスカフェは国や東京都などからの財政などの支援を受けているわけではありません。
 (本来なら国や都がやるべき事なんですが、それは脇に置くとして)

 この日の夜、毎日新聞がWeb版でこの件を取り上げた。

視察「許可なく撮影」「すごく偉そう」 少女支援の集い、自民議員に抗議
 毎日新聞 2020年4月23日 20時30分(最終更新 4月25日 14時33分) 
https://mainichi.jp/articles/20200423/k00/00m/040/213000c


>視察に訪れたのは、自民党の馳浩・元文部科学相が会長を務める「ハウジングファースト勉強会」。コラボは虐待や貧困などの困難を抱える10代女性を支援している団体で、勉強会は、「新型コロナウイルスの感染拡大で居場所の確保に困っている人の現状を知り、支援を検討するため」(事務局)視察を申し込んだ。
>勉強会の事務局を務める阿部俊子衆院議員の事務所によると、参加した人数や問題とされている言動について詳細は把握していないが「当初先方から言われていた数より多い人数で参加したのは事実。議員間のコミュニケーション不足だった」としており

 これに対し、馳衆院議員はボランティアだったと開き直り、火に油を注ぐ。

 翌24日の毎日の続報で、「視察」を企画した阿部俊子衆院議員が罪の意向を表明するも、「責任はすべて、阿部にあります」と馳衆院議員の責任を不問に付すような言動をしたことから、事態は更にこじれる。

少女支援の団体、自民議員に抗議文 大人数視察「セクハラ、問題行為あった」
 毎日新聞 2020年4月24日 21時16分(最終更新 4月25日 14時28分) 
https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/040/241000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20200425&pid=14606

 この惨状は、地元石川県のマスコミも取り上げている。

家に帰れない少女向け施設へ…自民・馳衆院議員ら10人以上で『密視察』 勝手に撮影しブログ等に
 石川テレビ 4/24(金) 20:30 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00002274-ishikawa-l17

 25日になって、馳衆院議員がマスコミ取材で謝罪の意向を報じる。

馳元文科相が謝罪「大変申し訳ない」 「セクハラ」団体が抗議
 東京新聞 2020年4月25日 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202004/CK2020042502000239.html

 が。

 仁藤氏によると


 とのこと。

 仁藤氏は、この件に関するマスコミ(週刊誌?)の姿勢に対しても苦言を呈している。

 ちなみに、馳浩衆院議員は、森喜朗元総理大臣の腹心
 森政権の時に、民主党(当時)の奥田衆院議員の牙城だった石川1区を切り崩す為に、プロレスラーから転身して刺客として送り込まれた人物。

 という事情を考え合わせると、「ああなるほどなあ」という感想しかないですね。

 この人は自民党の中ではリベラル寄りだと擁護した国民民主の衆院議員のツイートが炎上してますが、リベラルどころか老害of老害たる森喜朗の流れを組む人物なわけです。

 そもそも、「視察」の目的からして、「新型コロナ対策の一環」としてやっているわけで、決して被害少女救済事業に目を向けたものでは無いわけです。
(バスカフェ自体は昨年から既にやっていることなのに、今頃になって何を視察するというのか。)

 弁解のしようがない、ということを自民党も承知しているからこそ、現在(※4/25夜)に至るまで抗議文に対する返答が出来ないのでしょうか?

 この問題は現実に被害者が出ている以上、「新型コロナ」を理由に先送りしていい話ではありません。
 党の体質の問題でもあるのですから、自民党総裁たる安倍晋三の責任も当然問われねばなりません。
 安倍晋三も森喜朗や馳浩と同じ清和会なわけですし。

 

【新潟】長岡のタクシー会社、買い物や薬の受取等を代行。在宅救援事業として

 従業員雇用と、在宅待機支援を兼ねた新規事業、ということのようです。


 法令上(特に薬事法)などの制約があってまだ試行錯誤の段階のようですが、こういう積極的な試みは評価して良いと思います。

 食品配送の方は食中毒とかの問題もあるのでちょっと慎重にならざるを得ませんが。
 薬の方は、処方箋の電子化・ネット対応がされていれば、こんなの全く問題にならなかったハズなんですけどね。。。

職場や学校の「白マスク」指定に悲鳴 専門家「管理者の安全感覚鈍い」【毎日】

職場や学校の「白マスク」指定に悲鳴 専門家「管理者の安全感覚鈍い」
 毎日新聞 2020年4月18日 09時34分
https://mainichi.jp/articles/20200418/k00/00m/040/030000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article

>学校での白マスク指定の経緯を知る専門家は感染拡大が進んでも漫然と続けられる色指定に「管理者らの安全感覚の鈍さを感じる」と警鐘を鳴らす

 白マスク指定してる連中は、ウイルスが付着したらマスクに色が付くとでも思ってるんですかね?
 でないと、白色指定する意味全く無いんですが。

 安全感覚以前に、日本の義務教育の敗北、科学教育の敗北、とも言える現象です。

 欧米でCOVID-19の感染率が高いのは5G携帯網を導入してるからだ、などというエセ科学以外の何物でも無い発言をしてる人間が、”左翼”界隈でデカいツラしている惨状ですしね。

 文系理系関係なく、「Why?(何故?)」と、理由をきちんと考える。
 そういう賢い国民の国であって貰いたいものです。

文学フリマ、緊急事態宣言全国拡大を受けて感染者のいない岩手でも中止に

 文学フリマ事務局からのメールニュースにて、文学フリマ岩手の中止が発表されました。
 昨日緊急事態宣言対象地域が全国に拡大されましたが、4/17現在、岩手県では未だ感染者は出ておりません。

 その岩手県でも、イベント休止に追い込まれる事態になっています。

以下、文学フリマ事務局からのメールを引用


※本メールの内容は公式サイトにも掲載しております。
https://bunfree.net/information/tokyo30_cancelled/

■2020年5月6日(水祝)「第三十回文学フリマ東京」開催中止のお知らせ

「第三十回文学フリマ東京」にご出店・ご来場予定の皆さまにお知らせいたします。
5月6日(水祝)に開催を予定していた「第三十回文学フリマ東京」は、【中止】といたします。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の国内での拡大状況・行政の発表等を鑑みての判断となります。詳細は後述いたします。
開催を楽しみにしていただいた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。

すでに11月22日(日)「第三十一回文学フリマ東京」の開催が決定しており、6月以降も各地で文学フリマの開催が予定されていることから、「第三十回」東京開催は延期や振替ではなく中止とします。

出店者の皆さまには出店要項に沿って、お預かりした出店料から現時点までにかかった経費および中止にあたって生じる経費を差し引き、「出店料の50%」を返金いたします。
返金手続きに関する詳細は、出店者の皆さま宛に個別にお送りしたメールをご確認ください。

なお、「第三十回文学フリマ東京」は現在の地域の状況や例年の開催規模など東京開催独自のさまざまな事情を勘案し、中止を選択いたしました。
本イベントの措置を引き合いに出して、他の類似イベントや6月以降の文学フリマ(他地域を含む)に対して同様の判断を迫るような言動は慎んでいただきますようお願いいたします。
6月以降に開催予定の他地域の文学フリマに関しては、状況を注視しつつ開催に向けて準備を進めており、現時点では開催する予定です。
各開催ごとに開催状況はお知らせして参ります。

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●「第三十回文学フリマ東京」中止判断の理由

文学フリマ事務局では国内で新型コロナウイルス感染症が問題となりはじめた2月より、政府や関係機関から公知されている一次情報を収集し、文学フリマの開催に関する検討を行なってきました。
3/19の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の「状況分析・提言」では、新規感染者数が都市部を中心に漸増していることが警告されています。
新型コロナウイルスの感染対策については「密閉空間・密集場所・密接場面」の3要件の回避が肝要であるとされているものの、全国的な大規模イベント開催については、「大規模イベント等を通して集団感染が起こると全国的な感染拡大に繋がると懸念され」るともしています。提言ではさまざまな対策案や具体例も示されており、「リスクへの対応が整わない場合は、中止又は延期をしていただく必要がある」としていますが、さらに「仮にこうした対策を行えていた場合でも、その時点での流行状況に合わせて、急な中止又は延期をしていただく備えも必要」とも表明しています。

この「状況分析・提言」を受け、事務局ではまず可能な限りの具体的な対応策を検討しました。
また、新型コロナウイルス感染症の国内外の拡大状況や、他の全国規模の催事(大規模な展示商談会、スポーツ、ライブイベントなど)の対応状況についても情報を収集し、文学フリマの理念と目的(リンク https://bunfree.net/entry/terms/#i )に照らして、総合的に開催の可否について検討いたしました。

その結果、以下のような理由で「中止」を決定いたしました。

・「第三十回文学フリマ東京」においては、専門家会議の提言に準じた感染症対策を実施しても、参加者の皆さまが交流や売買を楽しめるような環境を提供することが困難になり、ひいては文学フリマの理念と目的「既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくること」の実現が困難であると判断したため。
・人の往来が増加するゴールデンウィークは、より感染症への警戒が必要となること。また、ゴールデンウィークの前半に各地で集団感染などが発生した場合、5月6日の「文学フリマ東京」は非常事態宣言や都市封鎖など強制力のある中止命令で開催不可能になるリスクがあるため。

その他、東京都での感染の広がりや大都市圏での感染拡大リスクの相対的な大きさ、文学フリマに参加される重症化リスクの高い方々への配慮、海外での深刻な感染状況、各種大規模イベントの中止決定などの出来事を総合的に鑑みて、今回の中止を決定いたしました。

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●皆さまへのお願い
・関係者の皆さまへの情報共有にご協力ください。事務局からも情報発信をしておりますが、念のため出店メンバーや知人の出店者、来場予定の方などにも、「第三十回文学フリマ東京」が中止となったことをお伝えいただくようご協力ください。

・会場や関係業者との連絡調整等のため、お問い合わせを頂いた場合でも、回答が遅れる場合がございます。もしお問い合わせ頂いたとしても、現時点ではWebサイトおよび出店者の皆さまへのメールに記載した事項のほかにはお知らせできることがございません。あらかじめご了承ください。

・会場への直接のご連絡は迷惑となりますので、おやめください。

・不確実な情報の発信はおやめください。文学フリマ事務局では本件に関して、公式Webサイト、ニュースレター、出店者の皆さま宛のメール、SNSの公式アカウント以外の手段で発表することはございません (郵送や電話での連絡は原則として致しません)。必ず一次情報をご参照ください。

・参加のために予約した宿泊施設、交通機関(新幹線・飛行機など)のキャンセルは、ご自身で早急にお手続きください。※新型コロナウイルス感染症に伴う対応として、キャンセル料なしで払い戻しを実施している施設、交通機関が多くあります。

・ご自身のSNS等での参加予定等の記述削除や変更を忘れないようにお願いいたします。
 Twitterのアカウント名、固定ツイート、自動投稿などにご注意ください。

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■11月開催の出店受付を3月27日(金)0:00より開始します

今回の告知にあわせ、受付開始を一時見合わせていた11月22日「第三十一回文学フリマ東京」の申込受付を
【3/26 24:00(3/27 0:00)】より開始します。
11月東京開催にご出店を検討中の皆さまは、こちらにお申し込み下さい。
お申込手順は以下のページをご覧下さい。
https://bunfree.net/entry/how_to_entry/
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●今後のお知らせについて
今後、本お知らせに関して追記事項等が発生した場合には、

・文学フリマ公式Webサイト(本ページ)
・文学フリマニュースレター(※重要なお知らせの場合のみ)
・出店者様宛のメール (出店者のみ関係する事項の場合)

上記の手段でお知らせするものとし、補助的にSNS等で呼びかけをいたします。
(事務局がこれら以外の手段を用いてご案内することはありません。ご注意ください。)

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■文学フリマ事務局代表より皆さまへ (文学フリマ事務局代表・望月倫彦)

【「第三十回文学フリマ東京」の開催中止をお詫び申し上げます。】
 このたび、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

 残念ながら、2020年5月6日に開催を予定していた「第三十回文学フリマ東京」は、新型コロナウイルス感染症に起因する複数の理由により中止といたします。
3月の「第四回文学フリマ前橋」に続き、開催中止となってしまいました。ご参加予定であった皆さまに深くお詫び申し上げます。
 ほんの数週間で新型コロナウイルス感染症は世界中で深刻な事態を引き起こしています。
幸いなことに日本はまだ医療崩壊のような最悪の事態には至っていませんが、感染拡大はいまだに続いており、予断を許さない状況と見られています。
 主催者としてはなんとか開催したい気持ちもありましたが、イベントの開催と皆さまの感染リスクを天秤にかけることはできません。
 参加者や出店者の皆さま、そしてスタッフにとっても、今回は中止という選択肢が最善であると確信しています。
 また、今回の開催についてすでに諸経費が発生しているため、出店者の皆さまには出店料50%の返金となることをご容赦ください。
事務局では3月上旬から中止の可能性を考慮し入場証の発送など一部の作業を保留していたため、50%の返金までは可能となりました。ご理解のほど、重ねてお願い申し上げます。

【文学フリマはなくなりません】
 皆さまにご安心いただきたいのは、今回の東京開催中止では「文学フリマはなくならない」、ということです。
 文学フリマはいまや大阪・福岡・札幌・岩手・京都・前橋・広島の各地域に事務局があります。
 2011年3月に東日本大震災が発生したとき、私は文学フリマを東京だけでしか開催していないことの危険性を痛感しました。東京で開催が不可能になれば、文学フリマという運動そのものがなくなってしまう。
東京以外の場所でも文学フリマの種を蒔いていかなければならない。そんな危機感が2013年の大阪開催に繋がり、そして2014年の「文学フリマ百都市構想」へと発展していきました。
 文学フリマは震災以降、時間をかけて持続可能性の高い体制づくりを進めてきたため、今回の東京開催の中止で文学フリマがなくなることはありません。

【作品を作り続けてください。作品を読みつづけてください】
 5月の文学フリマ東京に出店予定だった皆さまは、目の前の目標が遠のいてしまい落胆されていることと思います。
そして来場予定の皆さまは、楽しみにしていた作品に触れて作者と交流する機会が先送りになり、淋しい思いをされているだろうとも思います。申し訳ありません。
 ですが、出店予定だった皆さまはぜひ活動を止めず、ご自身の作品の執筆を続けてください。
そして、もし可能なら、今後の文学フリマに向けて、作品を作ってください。
来場予定だった皆さまは、ぜひ好きな作品を読み続け、可能であれば作品の紹介や感想、作り手の皆さんに対する励ましの言葉などを届けつづけてほしいと思います。
 文学フリマは「文学のみならずすべての文化・芸術活動をより身近で、より豊かなものにする」ために、各地域で新たな創作者、愛好者、継承者を生み出すことを目指しています。
そしてこのような困難な局面にあっても、表現すること、表現を受け取り愛好すること、表現を受け継ぎはぐくむことは、文化・芸術に関わる全ての人たちにとって、きわめて重要な営為だと私たちは考えています。
 また、個人の表現者を支えてきた同人誌印刷所が、昨今の状況で苦しい状況に置かれています。
もちろん苦しい業種は他にもたくさんありますし、新型コロナウイルス感染症に悪影響を受けていない人はいません。
ただ、文学フリマに参加する出店者の皆さまには、同人誌印刷所のことをすこしでも心に留め置いていただければと思います。

【行政の“補填なき自粛要請”は、民間に負担を強いています】
「第三十回文学フリマ東京」の中止という結論に至った理由のひとつに、このまま開催の方針で進めたとしても、国内の感染状況が悪化すれば緊急事態宣言や都市封鎖などで開催直前に急遽中止に追い込まれるリスクを想定したことがあります。
直前での中止となると出店者や来場者はもちろん、印刷所や飲食業者、配送業者などにも、より大きな損害が発生してしまいます。

 しかし、それだけではありません。
 先日、開催を決行したことで行政から名指しで批判される大規模イベントの事例がありました。
行政の推奨する感染症対策を講じてイベントを開催したとしても、社会的な批判を受けることが明らかになりました。
 そして今、展示即売会に限らず演劇、ライブ、スポーツ興行などあらゆるイベントの主催者は、強制的な中止ではなく“自粛”というかたちをとらされることで、会場など諸経費の返金をうけられず、保険も適用されず、行政からの補助もなく損害を被る状況に追い込まれています。
「進むも地獄、退くも地獄」なのです。
イベント主催者として率直に申し上げれば、恐怖を感じます。
 専門家会議の提言には「感染対策のあり方の例」として「体調不良の方が参加しないように、キャンセル代などについて配慮をする」という文言があります。
ですが行政の自粛要請は、主催者や参加者、関係企業がイベント中止に際して負担する費用についてまったく配慮をしていません。
専門家会議の提言に沿うなら、行政はイベントを中止・延期しやすいような補填の枠組みを提示した上で自粛要請をすべきではないでしょうか。

 このようなことを書けば、批判が寄せられることもわかっています。
ですが、現場の人間が声をあげることをお許しいただきたいと思います。
事実として、多くのイベント主催やその関連企業が感染拡大を防止するという公共の利益のために、対策費用やリソースを投じたり活動を自粛したりと、経済的にも社会的にも損害を被っている状況が続いているのです。
 イベントの主催者は感染症予防のための組織ではありません。行政が感染症対策としてイベントに中止を求めるなら、その負担を民間に丸投げするのではなく、適正な補助が行われることを望みます。

【今回の検討内容は全国の文学フリマ・アライアンスと共有し活用します】
「第三十回文学フリマ東京」は最終的に中止としましたが、その結論に至るまでは開催に向けて具体的な感染症対策を検討し準備もすすめておりました。
また、中止の可能性も踏まえたスケジューリングや、出店者との情報共有の手順なども整備しました。
これには、2月の「第二回文学フリマ広島」開催時に行った感染症対策のフィードバックや、3月の「第四回文学フリマ前橋」の中止に際して得られたノウハウが反映されています。
 この知見は文学フリマ百都市構想の理念に基づき、全国の文学フリマアライアンスメンバー(大阪・福岡・札幌・岩手・京都・前橋・広島の各事務局)と共有されます。
この難局を乗り切るため、全国での連携を高めていく所存です。
 皆さまもぜひ、地元の文学フリマを応援していただければ幸いです。

 最後に、この新型コロナウイルス感染症から人々の命を救っている医療従事者の皆さま、生活必需品を供給している商店や運送業者や生産者の皆さま、感染症拡大防止のために自粛に耐えているイベント・飲食・観光・エンタメなど多岐にわたる業者の皆さま、
この感染症に立ち向かっているすべての方に、深い敬意と感謝を捧げます。

文学フリマ事務局代表・望月倫彦


 行政のあり方について、かなり踏み込んだ発言が出ています。

 「自粛(休止協力)と補償はセット」。本来当たり前のことが出来ていません。
 自治体レベルでは、緊急事態宣言を受けて休業要請を出した業種への”協力助成金”を出しているところもありますが、それでも数十万円です。自治体レベルの財政ではそれが限界でしょう。

 国は本気で感染防止をする意志があるなら、国自ら休止補償をすることを決断すべきでは無いでしょうか。

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