6月の消費者態度指数予想外の悪化、各マスコミの反応


>消費動向調査(令和元(2019)年6月実施分)を公表しました。
令和元(2019)年6月の消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)は、5月の39.4から0.7ポイント低下して38.7となり、9か月連続で前月を下回りました


>【消費者心理、9カ月連続悪化 4年7カ月ぶり低水準】
内閣府が発表した6月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比0.7ポイント低下の38.7となり、9カ月連続で悪化しました


・6月の消費者態度指数 4年7ヵ月ぶり低水準
・1~6月の軽含む新車販売↑0.8% 駆け込み需要薄
・6月の軽含む新車販売↓0.7% 3ヵ月ぶり減少
・ステラケミファ 韓国向け輸出規制見直しで影響


>6月消費動向調査
消費者態度指数 38.7 前月比-0.7
予想平均を下回る。企業側の短観もあまりよくなかったが、消費者側のこの調査はもっと悪い。製造業大企業の直近ピークは2017年4Qであり消費者と似る。非製造業大企業が好調。しかし消費者の悪化が続くと、非製造業も同じ方向を向かざるをえない

 明らかな、景気後退局面です。
 景気悪化は昨年から兆候が出ていたのに、「アベノミクスの成功」を強弁してムサくを貫いた、安倍自民党政権の責任は明らかです。

 共産や立民など野党が提唱する、賃上げの為の中小企業支援が一刻も早く必要です。
 その為には選挙で野党が勝たねばなりません。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

||||||||||||||