投票率10%アップで「保革伯仲」を実現する【毎日】


投票率%アップで「保革伯仲」を実現する中村喜四郎
毎日新聞「政治プレミア」
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>第次安倍政権の年カ月で政治がずいぶん、劣化した。国民を諦めさせる政治になってしまった。森友・加計学園や桜を見る会、公文書を改ざんしたり、隠したり、破棄したりした問題などが続いた。国民の感覚と報道から入ってくる情報が乖離(かいり)し、「こんなことにみんなが怒らないというのならば、自分一人が
>また、団塊ジュニアの世代を中心に「自分たちはリスクだけを負わされ、希望などない」という感覚が広がり、政治に対する無関心につながっている

>この二つを変えるために「投票率%アップを目指す万人国民運動」という署名運動をやっている。

>「万人」は年の自民党の党員数だ。各都道府県で自民党と同じ党員数だけ、問題意識を共有してもらえる人を作ることが、目標としてわかりやすいと考えた。投票率を%あげることは約万人に新たに投票してもらうことだから、万人が運動に参加してくれれば決して夢ではない。もちろん、相当な道のりが必要だ。結党以来年以上をかけて自民党が築いてきた党員数は簡単なものではない。時間をかけながら目標に近づける努力をする。

>「国民運動」としたのは、野党議員の多くは労働組合など組織・団体頼みで、自分の後援会を作ることができていないからだ。いきなり後援会を作ることはできなくとも、その中間の国民運動ならできるし、それをやることで自前の後援会も作れるように変わっていくことができる。

>私が現場を歩いている実感から言えば、国民の自民党政権に対する不満や批判は世論調査に表れているものより、はるかに大きい。だけれども、その批判を投票に吸収できていない。

>そこで、次の選挙では「保革伯仲」を目指す。「政権を変えられる可能性がある」「政治は面白い」というところに持っていくことが、野党が政権批判の受け皿になるために必要だ。それまではじっと耐えながら国民の声に耳を傾けて、少しでも国民に近づいていく努力をする。

>国民が一番求めているものは公正で公平な政治だ。しかし与野党ともその使命感に欠けている。与党がしがらみのなかでしか動けないならば、しがらみがないところに野党の良さがなくてはいけない。与党は現状肯定しかできない。だから、野党は年後、年後の政治はこうあるべきだということをしっかり提言しなければいけない。


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