トロッコ車両、存続させて コロナで収入9割減 「わ鐵」がクラウドファンディング【毎日】


トロッコ車両、存続させてコロナで収入割減「わ鐵」がクラウドファンディング
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200910/k00/00m/040/030000c


>群馬、栃木両県を走る「わたらせ渓谷鉄道」(群馬県みどり市)が、新型コロナウイルスの感染拡大による観光客の減少で苦境に立たされている。「わ鐵(てつ)」の愛称で親しまれてきた鉄路を維持するため同社は、トロッコ車両の検査費用や運営継続の資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。

>同鉄道の線路はもともと100年以上前に足尾銅山で産出された銅を輸送するために敷設されたもので、明治時代に職人の手作業で掘られたトンネルや鉄橋、駅舎などが今も現役で使われている。主要な38施設は国の登録有形文化財となっており、古い施設の維持管理費用に加え、新型コロナによる利用者減で経営は苦しい状況が続いているという。

>来年には2012年に走行を開始した「トロッコわっしー号」の車両検査を控えており、2両で約5000万円かかるため一部をCFで募ることにした。支援の返礼品として限定の記念切符や普段は入れない運転席、駅務室での記念撮影ができる権利などを用意した。

>CFは10月31日まで。目標金額は300万円。寄付の方法などはCFサイト「」。


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