2020年11月14日
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20201113/biz/00m/070/003000d?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20201114
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20201113/biz/00m/070/003000d?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20201114
>ポストコロナ時代の大学教育はどうあるべきか。今上期、オンライン授業を全面的に導入した早稲田大学の田中愛治総長に話を聞いた。【聞き手=市川明代/白鳥達哉/稲留正英・週刊エコノミスト編集部】
>講義や授業をオンラインで実施してみての感想は。
>■一番の教訓は、大学は知的コミュニティを形成しているため、対面のスペースが必要で、それがないことはかなり辛いということだ。大学は、学生同士や教員と学生が語り合う場であり、また学生と接している職員もかなり多い。
>
>、学生はオンライン授業を収録しておけば、内容がわかっているのであれば再生速度を早くして視聴したり、新しい内容や難しい部分は繰り返し聞くことも出来るので、オンラインでも教育効果が上がるという意見が学生から出されている
>学生の多くは対面での授業が7割、オンラインの授業も3割は残してもらいたいと答えている
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