「現場から、コロナ危機」です。働き手の親を病気や事故で亡くし、「奨学金」を受けながら学校に通っている学生たち。このコロ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4158752.html
>「現場から、コロナ危機」です。働き手の親を病気や事故で亡くし、「奨学金」を受けながら学校に通っている学生たち。このコロナ禍で、元々、経済的に余裕がない彼らも深刻な影響を受けています。
>昼は週に3日ほど総菜店でお弁当を販売。夜は居酒屋で週2日ほどアルバイトをしています。それでも1か月8万円の奨学金と平均8万円のバイト代から授業料や教材費、交通費などに充てると、残るのは多くて月に1万円ほどです。
>街頭募金をもとに学生に奨学金を出してきたあしなが育英会。これまで半世紀にわたって11万人以上の進学を支えてきましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、春と秋の街頭募金がすべて中止に。全国の学生と保護者およそ6200人が回答したアンケート調査では、保護者の3人に1人が「収入が減った」、大学生の4人に1人が「退学を考えた」という悲痛な叫びがあふれていました。
>兵庫県出身の大学3年生・西本泰河さん(21)も高校1年生のとき、自営業だった父親をがんで亡くし、1か月7万円の奨学金と週5日、塾講師などのアルバイトで生活しています。
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