アルバイトが休業補償対象外と説明
ラーメンチェーン店でアルバイトをしている男性がコロナの影響で勤務
TBSNEWS 2021/1/14
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4173368.html
>ラーメンチェーン店でアルバイトをしている男性が、コロナの影響で勤務シフトが減ったのに休業補償を受けることが出来ないと窮状を訴えました。
>ラーメンチェーン「一風堂」でアルバイトとして働く29歳の男性は、コロナの影響で勤務シフトが前の月の3分の1ほどに減り、1月の収入は5万円ほど減る見通しです。男性は会社に対し、勤務が減った分の補償を求めましたが、店長からは「シフトが確定していなかった分は補償できない」と伝えられたということです。
>「アルバイトさんには支払う義務はないと。僕たち9割のアルバイトさんで会社は支えられていると(明言していた)、なのにこういうときになったら所定労働時間が算出されないという理由だけで僕たちは一切、はっきり言って1円も手当は払われませんでした」(アルバイトの男性)
>男性は加入する労働組合を通じ、休業分の補償を求め交渉をしていますが、会社側は「検討中」としているということです。
>労働組合によりますと、国の雇用調整助成金はアルバイトも対象となりますが、バイトやパートの従業員が休業補償を受け取れないケースは相次いでいるということです。