ミャンマーを助けてあと5分でネットが切れる高校生のスマホに届いた必死のメッセ ージ【沖縄タイムス】


#ミャンマーを助けて「あと5分でネットが切れる」高校生のスマホに届いた必死のメッセージ
沖縄タイムス+プラス 2021年2月4日 07:20

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/702466

>「ミャンマーで起きていることを知らせてほしい民主主義をリードする世界の皆さん、助けて」ミャンマーで国軍によるクーデターが起きた1日夜、
>の上阪(こうさか)きらりさん(19)=球陽高3年=のスマートフォンに英文のメッセージが届いた送り主は、7年来の友人でミャンマー人の女性(19)上阪さんは無事を祈りつつ「できることをしたい」と動き始めた
>ミャンマーの友人女性から届いたメッセージ「ミャンマーで起きていることを世界に知らせ、助けてほしい」と訴えている(提供)
>1日午後11時47分、会員制交流サイト(SNS)に着信があった「あと5分でネットが切れるその前に伝えたい」
>ミャンマーはこの日、民主化運動を主導してきたアウン・サン・スー・チー国家顧問らを国軍が拘束した国営テレビ放送は中断し、電話も通じない
>スマホ画面には「1988年の歴史が繰り返されようとしている」の文字軍が民主化運動に介入し、数千人の市民が犠牲になった武力弾圧の再来を心配していた友人同士だけのSNSにはメッセージを送れても、「軍に撃たれるから街では自由に話せない」とおびえる女性文末には「help
us」と助けを求めるハッシュタグ(検索目印)が付いていた

>上阪さんが女性と知り合ったのは、小学6年だった2013年アジア24カ国の子どもたちが日常を描く絵日記コンテストで、各国1位に選ばれた代表が京都に集まり、その中に女性もいた名所を巡るなど共に1週間を過ごした当時、英語が話せなかった上阪さんに、身ぶり手ぶりで話し掛けてくれた「優しくしてくれて、大切な友達になった」
>成長した今、当時の仲間はSNSでつながり、15カ国にまたがってやりとりを重ねる「ミャンマーの窮状を知らせて」と願う女性に上阪さんも「できることをする」と約束学校の授業で4日、後輩の2年生に伝えるつもりだ上阪さんは「飛行機で数時間しか離れていない国で身の危険に直面している無事でいてほしい」と願っている


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