ANAの物流ハブ事業で那覇空港がアジアの拠点に【琉球新報】

ANAの物流ハブ事業で那覇空港がアジアの拠点に 貨物取り扱いは100倍に 拡張ゲートウェイ(4) 〈熱島・沖縄経済〉21
琉球新報 2019年5月21日 06:00

>東京から夜間に出された荷物が未明に沖縄に到着し、輸出に向けた手続きを済ませて翌日午前にはアジアの主要都市に届く。24時間の運用が可能な那覇空港を経由することで、高速の貨物輸送が可能となっている。

 当初は米航空貨物大手Fedexの拠点としてスタートした那覇空港の貨物拠点事業ですが、ANAグループが拠点を成田から那覇に移したことで、現在は発着枠が足りなくなるほどになっているそうです。
 第2滑走路格調新設も、旅客と言うより貨物便の為という意味合いが大きいようです。(旅客の伸びも勿論大きいですが。)

 「荷物がスルーするだけ」という人もいますが、積み替え待機時の航空機の整備や燃料補給など、結構人手はいるので、その分雇用は増えています。
(沖縄県はとにかく雇用重視なので。)
 沖縄は理工系の就職先が少ないので、航空整備は卒業学科を問わず結構人気な職種になっているそうです。


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