政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)における各種基準(案)の意見公募手続(パブリックコメント)を開始しました
経済産業省 2020年3月27日
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200327017/20200327017.html
>経済産業省・内閣官房(内閣サイバーセキュリティセンター・情報通信技術(IT)総合戦略室)・総務省は、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度における各種基準(案)について、令和2年3月27日(金曜日)から同年4月26日(日曜日)までの間、意見を募集することとしました。
政府システムを原則クラウド化するから、クラウドサービス提供事業者の安全性評価基準を定めたいんだけど、それに関する国民の意見(パブリックコメント)が欲しい。
という事らしいです。
ざっと資料を見ましたけど、細かい事は何にも決まっていないみたいです。
意見提出方法等の詳細は、意見募集要領(別添6)PDFファイルを御覧ください。
4.パブリックコメント期間
令和2年3月27日(金曜日)~4月26日(日曜日)※
※日本時間4月27日(月曜日)0時00分まで受け付けます。
というか、行政システムのクラウド化に関する意見募集なのに、応募方法の記載がPDFって…。
せめてリンクくらい張りなさいよ…。
しかもPDFの内容が
電子政府の総合窓口(e-Gov)における当該の「意見提出フォーム」に御意見等を日本語で入力し、提出してください。
なお、電子政府の総合窓口(e-Gov)のご利用が難しい場合は、別紙の意見提出用紙に日本語で記入の上、電子メールに意見提出用紙を添付してお送りください。
電子メールの場合
電子メールの件名を「ISMAP各種基準(案)に対する意見」としてください。
意見提出用紙に御氏名、連絡先及び本件へのご意見を日本語にてご記入の上、下記のメールアドレス宛てにお送りください。
メールアドレス:cloud_hyouka_iken@meti.go.jp
ちなみに、これが当該の意見提出フォームのURLです。
え、これまさかとは思うけど、セキュリティ対策のつもりでこんな迂遠な事やってんじゃ無いよね???なんか、あれ思い出しますね。内閣府のシンクライアント事件。
参考:桜を見る会出席者名簿で一躍話題になった「シンクライアント」とは何か
ついにメディアにも認めた。「『桜を見る会』前日に首相の後援会が主催した夕食会をめぐり、会場となった『ホテルニューオータニ』では催しの際、事前に見積書、事後に明細書を発行し7年間保存していることがわかった。要望があれば再発行もしている。担当者が取材に応じた」 https://t.co/v5UbixZI2R
— 吉岡正史 (@masafumi_yoshi) December 12, 2019
国際会計基準、高い自由度 混乱招く 会計の未来・IFRS10年(上) https://t.co/A8C2I7J9XV
— 日経電子版 マーケット (@nikkei_market) December 12, 2019
※会計基準と情報セキュリティは直接の関係はありません、念のため