meti_NIPPON:#長時間労働 に繋がる #商慣行 に関するWEB調査の結果をとりまとめました
#繁忙期 は約7割の企業で発生しており、理由としてその約5割の企業が「季節的な要因」を挙げ、また短納期受注は6割の企業で発生しており、そのうち約8割の企業が「取引先からの要望」を挙げています
#長時間労働 に繋がる #商慣行 に関するWEB調査の結果をとりまとめました#繁忙期 は約7割の企業で発生しており、理由としてその約5割の企業が「季節的な要因」を挙げ、また短納期受注は6割の企業で発生しており、そのうち約8割の企業が「取引先からの要望」を挙げていますhttps://t.co/djhEm4usNQ pic.twitter.com/bL5I1OXSZw
— 経済産業省 (@meti_NIPPON) March 4, 2019
https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190304006/20190304006.html
(報告書PDF)
中小企業庁(経済産業省の外局)がまとめたレポート。
繁忙期なんてどこの会社でもあると思ったら、3割は無いのか。(本当に?)
6割の企業で発生している短納期受注は、これはまともな業務計画立てる暇が無くなるから即長時間労働に直結しますね。
>「年末・年度末集中」や、「納期のしわ寄せ」、「多頻度配送・在庫負担・即日納入」といった問題のある受発注方法と、そうした「問題のある受発注方法が常態化」していることが、取引上の課題
調剤薬局に一日多数回配送(4~5回)を求められる。配送先への配送コストオンは出来ず、値引き要求が恒常的に求められる。(卸売業)
前注文なしに必要なものを必要な時にもってこいという商慣習が蔓延しており、取引先もやられているからと、当社に強要してくる(紙・紙加工品産業)
これでは、直接受注する下請け企業だけで無く、運送業界も破綻するのも当たり前ですよね。。。
下請法も抜本改正が求められています。