伊藤詩織さん、漫画家提訴の第1回口頭弁論「魂を深く傷つけた」【TBSNEWS】


伊藤詩織さん、漫画家提訴の第1回口頭弁論「魂を深く傷つけた」|
TBSNEWS 11/17
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4129047.html

>自らの性暴力被害を訴えているジャーナリストの伊藤詩織さんが、ツイッターで誹謗中傷を拡散されたとして漫画家に損害賠償などを求めた裁判で、初めての口頭弁論が開かれました。
>この裁判で伊藤詩織さんは、自身を誹謗中傷するイラストなどをツイッターに投稿し拡散されたとして、漫画家の女性に対し、550万円の損害賠償と投稿の削除を求めています。
>17日の法廷で、伊藤さんは「イラストは私の魂を深く傷つけた」「拡散されていく様子を思い浮かべると苦痛を覚えるようになった」と述べました。漫画家側は争う姿勢を示しています。
>伊藤さんは、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして損害賠償を求める裁判を起こし、一審は伊藤さん側の訴えを認め、山口氏側が控訴しています。

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PCR検査の大規模・地域集中実施【赤旗】

2020年11月16日(月)
PCR検査の大規模・地域集中
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-16/2020111601_04_1.html
政府、効果認めるも及び腰

>PCR検査の大規模・地域集中実施/政府、効果認めるも及び腰
>新型コロナウイルスの感染者数が急増する「第3波」到来で、無症状感染者の発見・保護のためのPCR検査の抜本的拡充が急務となっています。日本共産党の志位和夫委員長は12日に提言を発表し、感染急増地(ホット
>2020年11月16日月
>新型コロナウイルスの感染者数が急増する「第3波」到来で、無症状感染者の発見・保護のためのPCR検査の抜本的拡充が急務となっています。日本共産党の志位和夫委員長は12日に提言を発表し、感染急増地(ホットスポット)となるリスクがある地域について、「大規模・地域集中的なPCR検査」「病院・介護施設等への社会的検査」を「政府の大方針にすえ、責任をもって強力に推進すべきである」と訴えました。
>10日の政府の新型コロナ対策本部で配られた資料では、東京都新宿区(歌舞伎町)での重点検査数や陽性者数の推移を示す資料を示し、「大規模・地域集中的なPCR検査を実施したことにより、陽性者数が減少したことが統計的分析で明らかになっ(た)」と分析。添付されたグラフでも、歌舞伎町での重点検査の拡大のあと、陽性者数が低減していることが明確に示されており、エピセンター(感染集中地)化した地域での集中検査の効果が示されています。
>ところが同日に提示された政府方針(五つのアクション)では「歓楽街においてクラスターが発生した場合には、大規模・地域集中的なPCR検査の実施を推進」とあるものの、「接待を伴う飲食店」への対応にとどまっていることに加え、「クラスター対策」=点と線での対応です。広くホットスポットになる危険があるところに、積極的に「面の検査」を行う必要があります。
>また政府方針では「病院・介護施設等への社会的検査」を国の責任で実施することには触れておらず、この点でも、不十分と言わざるをえません。
>また、志位氏は提言で「現状の大きな問題点は、“現場任せ”になっていること」だと指摘。一部自治体では、独自に歓楽街へPCR検査センターを設置し、無症状者を含めた検査の実施や、医療・介護施設等の行政検査を行っていますが、行政検査を増やすと自治体の持ち出しになるため、ある担当者は「自治体独自では財政的に限界」と話しています。
>厚生労働省が発表(10日)した「最近の感染状況等について」の資料から。
>社会保障

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セックスワーカーを悪と看做す人権侵害を許してはならない

 日本共産党の赤旗が性産業廃業についての論説を載せた点。こういった主張をしている人達がセックスワークだけでなくトランスジェンダーへの攻撃もしている点も合わせてとても注視しています。急にこの件に言及しなくなった人もいるようですが、もちろんその点も注視しています。

 日本共産党は内部に性的労働者(セックスワーカー)に対する深刻な差別意識を持っている集団が少なからずいて、時として自民党とすら比較にならない攻撃性を示す事すらあるようです。

 セックスワーカーを公言している共産党員だっているのですが…。

 中でも深刻なのが、このような差別意識の塊のような人間が、衆院選の候補予定者にまでなってしまっている事です。


 ※この発言の事と思われる。

 池内さおりは元々人格面能力面共に問題のある人ですが、落選後多少は勉強して、(現職議員時代は無関心だった)性犯罪問題にも熱心に取り組むようになり、議員時代よりかは成長していたかと思っていた矢先に、この騒ぎです。
 以前にも、セックスワーカーの生活相談に乗っているときに「性的な事をしなくても生活出来る社会をつくれば問題無い」とか頓珍漢な返答をしていたことがありました。

 何故共産党は、このような人間を選挙の候補者、それも野党統一候補になる可能性が高い東京9区の候補者に据えようとするのでしょうか?
 このままでは「あそこはそういう政党だから」と後ろ指をさされても、文句は言えません。
 というか、池内さおりでは東京9区では100%勝てません。

 はっきり言いましょう。
 共産党は池内さおりを衆院候補予定者から降ろすべきです。

大学生の就職内定率69.8%7.0ポイント減、コロナ影響【共同】

大学生の就職内定率69.8%7.0ポイント減、コロナ影響【共同】


大学生の就職内定率69.8%7.0ポイント減、コロナ影響|
共同通信2020/11/17

https://this.kiji.is/701297238448260193

>大学生の就職内定率69
>8%
>0ポイント減、コロナ影響
>来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率は前年同期比7
>0ポイント減の69
>8%で
>兵庫で107人感染
>8%に急落
>地球の歩き方の事業譲渡へ
>3月、合同会社説明会に向かう就職活動の学生=東京都内
>8%で、リーマン・ショック後の2009年のマイナス7
>4ポイントに次ぐ下落幅となったことが17日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。この時期としては5年ぶりに70%を下回り、新型コロナウイルスの影響が鮮明になった。
>文理別では、文系が68
>7%(7
>5ポイント減)で、理系74
>5%(4
>8ポイント減)より落ち込みが目立った。
>厚労省の担当者は「就職説明会が中止になるなど情報収集や相談の機会が減っており、支援に努めたい」としている。

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降雨に伴って川に入るミミズが、ウナギの大きな餌資源になる【日本の研究.com】


降雨に伴って川に入るミミズが、ウナギの大きな餌資源になる!
掲載日:2020.11.10
https://research-er.jp/articles/view/93788

>降雨に伴って川の中に供給される陸棲のミミズが、大型河川の下流域に棲む捕食魚(ニホンウナギ)の大きな餌資源になっていることを明らかにした。
>川岸がコンクリート護岸によって覆われると、河川へのミミズの供給が阻まれ、陸域–河川生態系の重要な繋がりが断ち切られる可能性が示された。
>河川環境の修復にあたっては、陸域と河川生態系間の重要な繋がりを回復、維持することも重要であると考えられる。

>ニホンウナギ(左)とその胃から見つかったミミズ(右)
>ミミズは川釣りで最も良く利用される餌の一つであるが、河川生態系内での餌としての役割については良く分かっていなかった。ミミズは流域全体の土壌中に高密度で生息するが、雨の日や雨の後に地表に這い出て、時に川の中で大量に見られることもある。この降雨と強く関連したミミズの河川への大移動は、パルス的資源流入として河川の捕食者へ大きな餌資源をもたらす可能性がある。そこで、利根川下流域の汽水〜淡水域における4水域の計15カ所に調査定点を設定し、3年間毎月、竹筒漁によりニホンウナギを採集し、ウナギがミミズを食べている割合を調べた。また、降雨とウナギによるミミズ捕食との関係についても統計モデルにより検討した。

>胃内容物分析による、全長別ウナギの摂餌メニュー
>ウナギの胃からミミズが出現した2水域の結果を示す。上段の川岸に植生や土が残る地点では赤で示すミミズがウナギの餌の大部分を占める一方、下段のコンクリート護岸化された地点ではミミズが見られない。

>炭素・窒素安定同位体による、ウナギの食性への各餌の寄与率
>ウナギの胃からミミズが出現した2水域における、川岸に植生や土が残る地点の結果を示す。どちらの水域においてもミミズが最もウナギの食性に貢献していることがわかる。

>降雨とウナギのミミズ捕食との関係
>ウナギの胃中におけるミミズの有無と降雨からの経過日数および1月1日からの日数との関係(a)、ウナギによるミミズ摂餌量と降雨量および1月1日からの日数との関係(b)。
>降雨によって駆動される集中的なミミズのパルス的資源流入が、一時的に系外資源の比を高めウナギの食性を一時的にミミズに偏らせる。その結果、PARが低い河川下流域のウナギが系外資源に大きく依存したと考えられる。
降雨に伴うミミズのパルス的資源流入による系外資源の比の一時的増加が、多様なミミズ種の存在により複数の季節を跨いで生じる。その結果、安定同位体で確認された、ウナギ食性に対するミミズの長期的な影響が表れたと推察される。


ミミズは、川岸に植生や土が残る調査地点に生息するウナギのみが利用しており、コンクリート護岸によって覆われた地点のウナギの胃からは見られなかった。そのため、コンクリート護岸は、ウナギにとって重要なミミズの供給を阻んでいる可能性があり、河川環境の修復にあたっては、陸域と河川生態系の繋がりを回復、維持することも重要であると考えられる

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スパコン「京」駅名変更へ【共同】


スパコン「京」駅名変更へ

神戸新交通、富岳は使わず
2020/11/17 06:38

https://this.kiji.is/701184667599717473?c=39550187727945729

>神戸新交通は17日、神戸市中心部と神戸空港を結ぶポートライナーの駅「京コンピュータ前」(同市中央区)
>休日家事、妻は夫の2倍?
>介護施設での「みとり」促す
>富士山入山料の税金化を検討
>暮らし・話題
>「計算科学センター」駅の看板のイメージ(神戸新交通提供)
>神戸新交通は17日、神戸市中心部と神戸空港を結ぶポートライナーの駅「京コンピュータ前」(同市中央区)の名称を来年6月に「計算科学センター」に変更すると発表した。駅名のモデルとなった理化学研究所のスーパーコンピューター「京」が昨年、運用を停止し撤去されたため。
>神戸新交通によると当初、京の後継で計算速度ランキング世界一のスパコン「富岳」の採用を検討。だが開発競争が激しいスパコンは世代交代の期間が短く望ましくないと判断。新駅は富岳と共に近隣の人気動物園「神戸どうぶつ王国」を副駅名に加え、正式名称は「計算科学センター(神戸どうぶつ王国・「富岳」前)」となる。

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寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定~深刻な病害寄生植物の防除法 開発に期待〜【日本の研究.com】


寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定
~深刻な病害寄生植物の防除法開発に期待〜
https://research-er.jp/articles/view/93474

>寄生植物は宿主植物のエチレンを感知して侵入を開始する
>寄生植物は、他の植物宿主植物
>に寄生して栄養を奪って生育します。寄生植物に寄生された宿主はダメージを受けてしまい、なかでもストライガやオロバンキなどハマウツボ科の一部の寄生植物は農業病害雑草として、世界的に大きな農業被害をもたらしています。この科の寄生植物は、「吸器」と呼ばれる寄生器官を自身の根に作り、吸器を宿主の根に付着させ、その組織の中に侵入したうえ、維管束をつなげて栄養を吸収します。しかし、吸器がどうやっ

>寄生植物は他の植物に寄生して水分や栄養を吸収して生育します。ストライガやオロバンキなどのハマウツボ科寄生植物は、イネやトウモロコシなどの穀物や、ニンジン、トマトなどの野菜に寄生するため、世界各地で甚大な農業被害をもたらしています。ハマウツボ科の寄生植物は、根に「吸器」と呼ばれる特殊な寄生器官を形成して、宿主植物の根に侵入し寄生を成立させます図1
>。吸器は根に形成されるコブ状の器官で、宿主由来の誘導物質によって誘導され、宿主の根の表面に到達すると細胞の形を変えて宿主組織内への侵入を開始します。しかし、これまで、寄生植物の宿主への侵入に必要な遺伝子は分かっていませんでした。
>今回研究チームは、ストライガと同じハマウツボ科に属する寄生植物コシオガマ図1
>を用いて、宿主植物へ侵入ができない変異体を2つ単離しました。通常、吸器は宿主の存在を認識して宿主植物の根まで伸び、宿主の根の表面に到達すると侵入を開始します。しかし、変異体では、吸器が野生型に比べて長く伸びる性質を持ち、宿主植物に到達しても侵入できないことが分かりました

>本研究によって、寄生植物が植物ホルモンであるエチレンを巧みに利用して、宿主植物へたどり着き、侵入していることが明らかになりました。エチレンはストライガの発芽誘導物質としても知られており、実際、アメリカでは、侵入したストライガを駆除する方法として、他の植物に寄生する前に強制的に発芽させて栄養不足に陥らせて死滅に導く自殺発芽物質として用いられました。本研究でエチレンの新たな機能がわかったことにより、これまでの自殺発芽法が有効ではなかった種の寄生雑草についても活用が進むと期待されます。
>また、本研究では、寄生植物コシオガマのゲノム解読を行い、コシオガマ変異体からの遺伝子同定を行いました。これは、寄生植物を使った分子遺伝学として初めての報告であり、この実験系を用いて寄生植物の寄生機構の解明が更に進むと期待されます。

奈良公園のシカ、餌求め山へ市街地にも出没、観光客減影響【時事通信】


奈良公園のシカ、餌求め山へ 市街地にも出没、観光客減影響

時事ドットコム 2020年11月07日13時34分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110700198&g=soc

>新型コロナウイルスによる観光客の減少により、奈良公園(奈良市)のシカの行動が変化している。鹿せんべいをもらえなくなったシカが木の実などの餌を求め、観光客が集まる公園中心部から山林部へ移動。市街地での目撃情報も増え、商店の売り物が食べられるなどの被害も出ている。

>山林部と中心部からなる同公園の敷地は約511ヘクタールと広大で、天然記念物のシカ約1300頭が生息。年間約1300万人が訪れる人気スポットだ。
>北海道大などの調査では、中心部で6月の昼に確認されたシカの数は、コロナ拡大前の1月の昼に比べ約3割減少した。
>一方、コロナの影響が広がった2月以降、山林部に向かうシカは増加。同大の立沢史郎助教(保全生態学)は「観光客の鹿せんべいに依存していたシカが自然の植物に目を向け、中心部を離れた」と分析する。
>奈良市によると、緊急事態宣言中(4月16日~5月14日)に公園を訪れた日本人観光客は、前年同期比85%減少。4月の市内への訪日外国人旅行者はほぼゼロだった。
>周辺の畑や花壇が荒らされるなど市民生活にも影響は出ている。「パンジーなどの鉢が30個ほど荒らされた」と被害を訴えるのは、公園近くで生花店を営む50代男性。7~8月にかけてはほぼ毎日、店の近くでシカを目撃したという。県によると、シカに関する被害の相談は4~10月で36件に上り、昨年度の24件を既に上回っている。
>立沢助教はコロナによるシカの行動の変化について、「人に依存せず自然の餌を食べるなど、本来の姿に戻っている」と評価する。ただ、冬が深まると山林部の餌も少なくなり、観光客が回復しなければ体力のないシカが死ぬ恐れもあるという。
>周辺住民らへの影響についても、「街に出るシカが増えれば、(車との衝突など)交通事故が増える可能性もある」と懸念を示している。

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野党4党が「同一労働同一賃金法案」共同提出「格差是正」再び対立軸に【毎日】【 立憲民主党公式】【赤旗】


野党4党が「同一労働同一賃金法案」共同提出「格差是正」再び対立軸に
11月13日
https://mainichi.jp/articles/20201113/k00/00m/010/318000c

>「格差是正」再び対立軸に
>立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は13日、「同一価値労働・同一賃金法案」を衆院に共同提出した。10月の最高裁判決で、ボーナスや退職金が不支給となったアルバイト職員らの敗訴が続いたことを踏まえた対応。安倍前政権は非正規従業員の待遇改善に取り組んでおり、与党から「格差是正」の旗印奪還を目指す。

>法案は、正規と非正規の待遇差を巡り、「合理的と認められない待遇の禁止」を明記した。「合理的」かどうかの立証責任について、労働者側から使用者側に移す規定も盛り込んだ。
>政府も2018年成立の働き方改革関連法に基づき、同一労働同一賃金に向けた指針をまとめた。だが、その内容は具体性に欠ける部分もあり、立憲の西村智奈美氏は法案提出後、記者団に「(最高裁判決で)指針は状況を変える突破口になり得ないと明確になった。具体的な法制度が必要だ」と強調した。
>同一労働同一賃金を長らく唱えてきた立憲には、「安倍晋三前首相に目玉政策を横取りされた」(党政調関係者)との思いがある。「最低賃金の引き上げ」も安倍前政権に取り込まれ、与野党の政策の違いが少なくなることへの危機感もあった。菅義偉首相が「自助」を掲げたのを契機に、立憲は「格差是正」を与野党の対立軸として再び際立たせたい考えだ。
>野党4党は今国会に、企業から休業手当を支給されていない従業員に対する「休業支援金」制度の拡充法案を既に提出。16日には、新型コロナウイルスの感染拡大で困窮する「ひとり親世帯」に臨時特別給付金を再支給する法案を提出し、与党に受け入れを迫る構えだ。【木下訓明、宮原健太】


議員立法「同一価値労働同一賃金法案」の提出を了承

2020年11月12日

https://cdp-japan.jp/news/20201112_0230

>第5回政調審議会が12日、国会内で開催されました。冒頭あいさつに立った泉健太政務調査会長は、新型コロナウイルスの感染者が全国的に急増していることを受け、Go

>キャンペーンをこのまま継続していいのかどうか等を含め、しっかり点検していく必要があると指摘。政府と立憲民主党などの野党とでは、検査体制に対する考えが大きく違うとして、「われわれは検査の充実を繰り返し求めてきたにもかかわらず、積極的な検査方針をとられないまま今に至った。後手後手の対応で結果的に感染者数が増え、医療機関への支援も不足している。しっかりわれわれの考え方を政府にぶつけていきたい」と述べました。
>党の基本政策の検討については、自治体議員からの意見聴取を終えたとして、今後全国会議員からの意見聴取を行っていくとして、会議への参加を呼びかけました。
>■報告事項
>基本政策の検討状況について報告。
>各部会・調査会等からは、SOGIに関するPTの役員構成、ジェンダー平等推進本部からの「生殖補助医療の検討にあたって」とする考え方について報告がありました。
>■審査事項
>内閣提出の「種苗法の一部を改正する法律案」については、与党と修正協議をした上で、その結果を踏まえた対応を泉政調会長と田名部匡代農林水産部会長に一任することを了承。修正は、(1)自家増殖の原則自由の維持もしくは、自家増殖に対する育成者権が及ばない例外品種を設ける(2)農業競争力強化支援法8条4号の削除――の2点を求めるもの。
>また、内閣提出「予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案」については、泉政調会長と長妻昭厚生労働部会長に一任することが了承されました。
>議員立法「交通政策基本法等の一部を改正する法律案」「メディア芸術ナショナルセンターの整備及び運営に関する法律案」「短時間労働者及び有期雇用労働者の」「短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律等の一部を改正する法律案」(同一価値労働同一賃金法案)、「新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止のための措置により影響を受ける低所得であるひとり親世帯に対する支援に関する法律案(仮称)」(ひとり親世帯
>臨時特別給付金2回目支給法案)については、賛成することが了承されました。
>「同一価値労働同一賃金法案」は13日に衆院に提出予定です。
>一日も早い脱炭素社会実現に向け、経済社会の再設計・取り組みの抜本的強化を行うための第一歩としての、気候非常事態宣言決議(案)を了承しました。


2020年11月14日(土)
正規・非正規の格差是正を
4野党 法改正案を共同提出
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-14/2020111402_02_1.html

>日本共産党と立憲民主党、国民民主党、社民党の4野党は13日、短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法等一部改正案を衆議院に共同提出しました。
>同改正案は、正規労働者に支給される賞与・退職金が非正規労働者に支給されないことを違法ではないと判断した10月13日の最高裁判決を踏まえ、正規・非正規の待遇の格差を是正するものです。
>現行の「不合理な相違の禁止」を「合理的と認められない相違の禁止」に改め、合理的か否かの認定にあたっての考慮事項から「職務の内容及び配置の変更の範囲」との規定を削除。格差の是正は通常の労働者の待遇の低下によらない旨を基本理念・事業主の努力規定に追加することなどを盛り込んでいます。
>同改正案で、将来の転勤や昇進等の人事異動の可能性の違いを理由に正社員との処遇格差を容認することや、事業主が正社員の待遇を下げることにより「格差の是正」をはかる行為などを防止します。
>提出後の会見で、日本共産党の宮本徹議員は「不合理な法解釈を許さないために、法案を共同提出した。与党にも賛成してもらい、非正規労働者が希望の持てる法律をつくっていきたい」と語りました。また、会見には、最高裁が不当判決を出したメトロコマース訴訟の原告も出席し、「非正規差別の問題を解決していかなければならない。私たち労働者も声を上げ続けていく」と訴えました。

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立憲合流へ離党容認協議社民、臨時党大会を開催:時事ドットコム【時事 通信】


社民、臨時党大会で決定:時事ドットコム
2020年11月14日土
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111400371&g=pol

>社民党は14日、立憲民主党が呼び掛けた合流への対応を話し合う臨時党大会を東京都内で開催し、合流希望者の離党を容認する議案を賛成多数で可決した。今後は立憲執行部との間で円滑な移籍に向け調整を進める方針だ。

>臨時党大会であいさつする社民党の福島瑞穂党首=14日午後、東京都千代田区
>社民、分裂へ
>立憲合流で離党容認
>合流に慎重な
>党首はあいさつで「新生社民党をつくる党大会にしたい。護憲の社民党は必要だ」と訴えた。

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