「科学に国境は関係ない」世界的化学者の真意【毎日】


https://mainichi.jp/articles/20201130/dde/012/070/008000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=column&cx_mdate=20201201

「科学に国境は関係ない」世界的化学者の真意
https://mainichi.jp/articles/20201130/dde/012/070/008000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=column&cx_mdate=20201201

>酸素の発見者はだれ?
>諸説あるが、一般には英国のジョセフ・プリーストリーが1775年に発表したのが最初とされる。では、窒素は?
>こちらは英国のダニエル・ラザフォードと、スウェーデンのカール・ウィルヘルム・シェーレが、72年のほぼ同時期に見つけたという。とても身近な気体なのに、まったく知らなかった。
>見上げてごらん:科学と国境=永山悦子/
>ストーリー
>東京夕刊
>「科学に国境はない」と話す藤嶋昭・東京理科大栄誉教授。手にする写真は中国科学院院士になった教え子たちと撮影したものだ=東京都新宿区で2020年10月、永山悦子撮影
>この問いは、光で化学反応を起こす「光触媒」を発見した世界的化学者、藤嶋昭・東京理科大栄誉教授(78)から投げかけられたもの。「実は、私も最近まで知らなかった。自分がいかにものを知らないか、ということです」
>藤嶋さんを訪ねたのは、多くの中国人研究者を育ててきたことについて聞きたかったから。藤嶋さんは、約40年前から世界中の留学生や研究者を受け入れてきた。中でも、中国人の教え子たちの活躍はめざましい。中国の学術界を代表する「中国科学院」の院士に3人が選ばれ、その一人はノーベル賞候補とされる。
>残り549文字(全文946文字)

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