緊急事態宣言の中の市長選 無観客の総決起大会・簡素な街頭演説初めて尽くし新 型コロナ沖縄【沖縄タイムス】


緊急事態宣言の中の市長選 無観客の総決起大会・簡素な街頭演説「初めて尽くし」
2021年1月31日 08:28【沖縄タイムス】

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/700603?utm_source=lunch_newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20210131

>立候補を予定する現職の松本哲治さん(53)、新人で市議の伊礼悠記さん(38)の両陣営は、総決起大会を無観衆で実施したり延期を余儀なくされたりと、従来とは違う
>戦に苦慮している。

>伊礼陣営も、政策発表は出席者や記者との間隔を空けるため広い会場を選択。総決起集会として街頭演説会を17日に予定していたが、県の緊急事態宣言が決まり中止に。試行錯誤の末、告示2日前の29日に本人の訴えをメインにした上で、街頭での決起集会を簡略化し開くなど四苦八苦。
>事務所入室前には氏名、連絡先、訪問日時を記入し、検温、アルコール消毒、マスク着用も必須。人との接触が難しい中で、電話や会員制交流サイト(SNS)を活用するなど、活動は抑制されている。当山勝利代表は「コロナ禍の影響は不透明だ」と話す。
>では市長選での活動が感染を広げた可能性が指摘されており、神田本部長は同市の状況に「一層、気が引き締まった」と語る。事務所にサーモグラフィーカメラ2台を導入するなど対策を強化。会議では「選挙後も気を付けよう」と呼び掛けたという。
>当山代表は「報道を見る限り、飲食時に最も注意が必要だ」として、食事は対面でしない、話さないなどとスタッフらに念押し。「対策は徹底しているが、さらに気を付けなければ」と気を引き締めた。(社会部・宮里美紀、勝浦大輔)


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