再生エネ機器、日本製急減 風力9割縮小、太陽光半分
日本経済新聞電子版 2019年5月11日 22:00
再生エネ機器、国内生産が急減 風力9割・太陽光半減 https://t.co/XP32gbYNYV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) May 11, 2019
>再生可能エネルギー関連機器の国内生産が急減している。風力関連の生産額は2018年度に100億円台に落ち込み、9年間で9割減ったもようだ。太陽光も同年度の生産額がピークから半減した。日本企業は生産規模の拡大で出遅れ、欧米・中国勢の価格攻勢を受けている。政府は再生エネを成長産業と位置づけて国民負担も膨らんでいるが、国内生産の空洞化が止まらない状況になっている。
太陽光発電は、太陽電池が半導体である関係から、半導体製造技術が丁度急進していた中国が圧倒的に有利だった、という事情はありますが。
熱電対とか燃料電池とかバイオマス発電は、(民主党政権の頃までは)日本が一応先端を走っていたわけで。
原発はコストがクソ高くても政府が出資して(沖縄以外の)全国に整備したのに、再生可能エネルギーは完全な民任せにしてしまった。ここが失敗の要因でしょうね。
政府調達で再生可能エネルギーを整備しておけば、こんな事態には…。
原発しか眼中に無い自民党がそんなことやるはずが無いのはわかってますけどね。