７月１日、第一東京弁護士会所属の吉峯耕平を名乗るアカウントが、共産党を誹謗する記事を書いたと紹介。
Twitter見たFLASHから取材が来て、Web記事になりました。
暴行脅迫要件の撤廃、不同意性交罪（特に共産党の公約）を批判する内容です。最近なぜか共産党支持ではないかと言われることがあり、ちょうどよかったかも。
共産党の「セックスは原則犯罪」公約を弁護士が徹底批判https://t.co/BtljhKt9j6
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 1, 2019
＞最近なぜか共産党支持ではないかと言われることがあり、ちょうどよかったかも
とも発現しており、共産党への悪意があることはこの時点で明白。
（記事より引用）
＞ある程度、親密な関係であれば、あうんの呼吸で行為が始まることは十分にありえる。同意があったかどうか、どのように判断するのだろうか。
「不同意性交罪を創設するといっても、実際にどういう条文になるのか、具体的な案が出ていないのが現状です。文字どおり『不同意』かどうかで判断するのであれば、基本的には、それぞれの心の中の問題です。『私はそのときはイヤだったけど言えなかった』というのも不同意」
犯罪者になるのを避けるには、性行為の前に「これからやってもOKですか？」「はい、OKです」といった会話が必要になってしまうだろう。
「イヤだったけど言えなかった」というケースだと現在は性犯罪者が無罪になってしまうが、この弁護士はこれを良しとすると明言している。
ちなみに、共産党はセックスは原則犯罪とは全く主張していないことは、以前紹介した「九段新報」の記事からも明白。
「共産党が性行為の原則違法化を！」という主張の誤りと無意味さと【九段新報】
尚、共産党の公式見解はこちら。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2019/06/-2019-metoowithyou.html
”公約”ではなく、あくまでも”議論の提案”。
（それが弱腰だという批判ならまだわかるのだが…。）
吉峯弁護士に数々の反論が寄せられるも
https://twitter.com/jcp_cc/status/1145965604064464896
日本共産党がこの件についてコメントしていますhttps://t.co/S88mhWG1NJ
— みこっと★あんつつ (@RinaK10) July 2, 2019
一つの個人的見解として、
読んでいて引っ掛かったのは、無罪推定の原則は原則有罪を妨害する規定ではないことです。
疑わしきは被告人の利益に、とありますがそれ自体は構成要件該当性について規定した後に考慮すべき条文であり、立法に影響するものではありません。— 通信先生 (@kou_eki) July 1, 2019
「あうんの呼吸で行為が始まることは十分にありえる」この前提が既におかしい。性犯罪者の論理。
いやよいやよも好きのうち、という性犯罪論理と全く同じ。政治政策以前に、人間性を疑う。反吐が出る。
恥を知れ！！— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 2, 2019
あの、無視しないでもらえますか？
共産党からデマ認定されてますけど大丈夫なんですか？https://t.co/3tbo5WV9b0
— ROM (@javdkap) July 2, 2019
一転して編集部に責任を押し付け、責任逃れの発言を繰り返す有様。
「親密な関係であれば、」を除外して引用しないでください。
この「親密」という言葉は編集部が書いたものですが、私は英語のintimateに近いニュアンスと解釈しました。
そういう関係であれば、そういうことはあり得るということです。— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 2, 2019
横から失礼します。荒野草途伸社会政治評論垢さんは「明示の同意」を「Yes Means Yes」の意味で使ってらっしゃるように思えるのですが、吉峯先生は別の意味で使ってらっしゃるんですね？「行為、他の方法による表現」は「黙示」であって「明示の同意」ではない、と。議論がすれ違ってるように思えます
— 迷子の領分 (@DeepWaterWell) July 2, 2019
デマを垂れ流しておきながら、「攻撃では無く批判」などと強弁。
喧嘩は売っていません。批判をしたまでです。
「批判は攻撃と等価だ。」
こんなことを公党の構成員がおっしゃるべきではありません。非常に残念です。
与党に対する批判は攻撃と等価であり、謝罪すべきだなんて話になったら、どうするんですか！— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 2, 2019
批判ではなく中傷だと反論されても、意味不明な言動を繰り返す
表現の自由があるから批判するのは自由だが、殴られたらこっちも殴り返す権利がある。
ついでに言うとデタラメな理由で批判するのは表現の自由の乱用だし、あなたのツイートはそもそも公約批判のレベルを逸脱した、中傷になっている。— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 2, 2019
私は記事で、貴殿ではなくて、共産党を批判したのですよ。
貴殿に対しては、批判というほどのものではなく、誤解が生じないように要望したり、説明をしたり、疑問点を述べたりといった範囲です。また、FLASHの記事やTweetには、デタラメなどないはずです。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 2, 2019
もう一度訊いてあげるけど、こちらが提示した動画は見ましちたかぁ？https://t.co/Cme6UT1k3g
ああ、見たとは言いましたね。でも理解したとは一言も言ってないんでしたっけ(苦笑)
— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 2, 2019
犯罪の定義は、法律によって決まるということを、申し上げたはずですよ。罪刑法定主義といいます。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 2, 2019
共産党がいつ同意のある性行為を否定したのか問われても、一切答えない。
お前の見解を訊いてるんだが、日本語通じなかったか？
それとも、あるという解釈でいいのか？なら、共産党一体いつ、同意ある性行為を否定した？
答えろ。— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 4, 2019
いや、なんであなたの質問に一方的に応えないといけないんですかね。
前は、「あうんの呼吸が存在することを科学的に証明しろ」とか訳のわからないことを言ってましたし。
そのくせ、共産党員であることを示すものはないかって聞いたら、答えてくれないし。— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
質問に対し、質問者に答えろと言い出す破綻ぶり。
アンケートとか関係ない。いくらでも結果を捏造できるしな。
俺はこっちの質問に答えろといったんだが、また日本語理解できなかったか？
— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 4, 2019
アンケートが捏造ですか。私はものすごい権力者ですね……。600人位動員して、暴言と思った人の多数の投票を封殺できるのだから。Twitter社の中のひとなのかもしれませんね。
私が「答えろ」を理解した上で、そちらが答えるべきだと言ったことを、理解できないんですか？
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
Twitterアンケートでたかだか600人でデカいツラされても…。
なんで俺の質問に俺が自分で答えねばならん？本気で頭おかしいのか？
— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 4, 2019
批判者が共産党員を名乗っただけで、身分を明かすようしつこく要求する異常ぶり
いや、私のTweetをよく読んでください。落ち着いて。恥をかきますよ。
「まず私の質問に答えてください。」と書きましたよね。「私の質問」です。
引用している過去Tweetがありますよね。
「貴殿が共産党員であることって、なにか確認する手段がありませんでしょうか？」
これが「私の質問」です。— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
その件でしたら、棟規約並びに内部情報に関わってくる事ですので、私の立場ではお答えいたしかねます。中央委員会にお問い合わせください。
— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 4, 2019
また話が変わりましたね。「答える必要を認めない」と言っていたのに。
デマの話も、共産党と直接やりますわー。あなたが何を言っても、共産党から「そんな末端が言ったことは私は知りません」て言われたら、無意味ですからね。https://t.co/7nWEWsXYeJ
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
ついでに、イメージキャラクターの発言は組織の公式見解とか言い出す世間知らずぶり。
タイトもデマじゃないですよ。不同意性交罪を「性行為の原則犯罪化」と評価することは十分可能です。安保法制を「戦争法」、テロ準備罪を「共謀罪」と呼ぶようなものです。
えー、共産党が運営している共産党のキャラクターですよね。公式見解じゃないなんて言い訳は一般社会じゃ通用しないですよ。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
はあ？とうとう頭おかしい事言い出したぞこいつ。
同意のある性行為を禁止してないねに、なんで性行為の原則禁止になる？それともお前の中では性行為波全て同意無しに行うモノなのか。
イメージキャラクターの発言が公式見解wそんな企業や役所があるなら、是非教えていただきたいw
— 荒野草途伸社会政治評論垢 (@RealKouyaXatosi) July 4, 2019
さらには、さんざん相手を暴言呼ばわりしておきながら、Twitter社には通報しようとしない。
（※暴言は通報するのがTwitterルール。通報せずに暴言呼ばわりを繰り返すのは、逆にTwitterルール違反。）
あまりにも暴言が酷いので通報しました。
しかし、吉峯さんもよくこんな人を相手しますね。。。誠実な性格だということはよく分かるけど。— 西村まさお (@ckead204) July 3, 2019
いや、通報しちゃダメですよ。このままここに残して、相応の評価を広めないといけません。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 3, 2019
さらには、性犯罪被害者の被害の訴えを「作文」などと誹謗中傷する、人格破綻ぶり。
無罪判決批判を煽った人たち、この調書作文の事実は言いたがらないんだよね。
伊藤和子弁護士 @KazukoIto_Law は、判決を紹介する記事から、この事実をまるごと割愛したからね。当時、判決書は公開されていなかった。そりゃ厳密には嘘じゃないけど、酷いミスリードだよね。https://t.co/1pH0OsA3ew— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
弁護士会が規約で定める正当な権利である懲戒請求を持ち出せれると、不穏当な脅迫めいた言動を残して議論封殺。
あ、貴殿は勘違いしているかもしれません。
念のために言っておきますが、「独自に」といっても、貴殿は共産党員名乗って政治活動しているのだから、私は不当な懲戒請求等に対する対抗措置は、共産党に対して取ることになると思いますよ。貴殿の行動は、共産党の責任です。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
もちろん、将来私が何をするかについて、ここで明言はしません。全ての選択肢を留保しますが。
— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 4, 2019
７／５、共産党は改めて党の見解を公表。
https://twitter.com/jcp_cc/status/1146962241658355712
https://twitter.com/jcp_cc/status/1146962238273552384
https://twitter.com/jcp_cc/status/1146962240798519296
吉峯弁護士の主張が全くの的外れであることは明白なのだが。
共産党の見解は良く分かりました。
無罪推定の原則に違反する公約を撤回しないし、刑事訴訟の原則を尊重するとも明言してくださらない。
弁護士の法的見解を述べた記事をデマ扱いしたこと（党員が懲戒請求をすると私を脅しています）も撤回しない。それで議論を呼びかけるなどと、よく言えたものです。— 弁護士 吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会） (@kyoshimine) July 5, 2019
まだ自分の間違いを認めようとしない吉峯弁護士。
言ってもいないことを述べたにも関わらず、デマだと認めようとしない。
しかも、懲戒請求を脅迫扱いしている。自分が所属する団体の制度も理解していない。
無罪推定の原則に違反する公約ではない点はここでも反論しておきます。
無罪推定の原則は立法論にまで及ぶものではなく、あくまで立法で立証責任を適切に分配した上での、原則無罪取り扱いを定めたものと考える次第です。— 通信先生 (@kou_eki) July 5, 2019
これに対する反論は、完全無視。
都合の悪いことには一切答えず完全無視する、という態度は一貫している。
ちなみに。
この件に関して、吉峯弁護士を擁護（いわゆるふぁぼりつ）しているのは、自民党支持者。
反論やそれに賛同しているのは、共産党の他立民・国民の支持者。
図らずも、「性犯罪の容認の是非」が参院選の重大争点になってきました。
