不安、不眠、自傷…心と体にコロナがずしり若い孤立女性の9割が「影響」【毎日 】


不安、不眠、自傷…心と体にコロナがずしり 若い孤立女性の9割が「影響」

毎日新聞2020年10月6日 12時00分
https://mainichi.jp/articles/20201006/k00/00m/040/001000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20201006

>新型コロナウイルス感染症の感染防止のための外出自粛、休業要請による心と体への影響について、NPO法人「BONDプロジェクト」(東京都)が生きづらさを感じる10~20代の女性約1000人にアンケートした。9割が心と体への影響があったと答え、うち7割が「消えたい、死にたいと思った」と答えた。暴力や暴言を受けるなど、家族のことで「困ったことがあった」と回答した女性も半数を超えた。新型コロナウイルス感染症によるステイホームが孤独な若い女性たちを追い込む理由とは。
>「最近も渋谷の街頭で『コロナは怖くない』という女子高生に出会った。『現実の世界の方がつらい』と。コロナの前から家に居場所がない女性は、ステイホーム中、安心できる場所や相談できる相手がなく、一人一人が大きな不安を感じざるを得ない状況だ」。同法人の橘ジュン代表はこう訴える。
>普段から孤独を感じていた女性たちは、新型コロナにどう影響されたのか。同法人の無料通信アプリ「LINE(ライン)」の公式相談には、家庭が安心できる場でなかったり、家族や友人との人間関係に不信感を持ったりして悩む10~20代の女性が登録している。同法人が政府の緊急事態宣言解除後の6月にアンケートを送ったところ、950人が回答した。

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