教諭だった最愛の夫が過労死 30年超える妻の闘い大切な人を守るために【毎日】


教諭だった最愛の夫が過労死 30年超える妻の闘い「大切な人を守るために」

毎日新聞2021年2月5日 09時00分【毎日】

毎日 2021年2月5日
https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/040/184000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20210205

>1988年に中学校教諭だった夫の宏之さん(当時52歳)をくも膜下出血で亡くした神奈川県藤沢市の中野淑子さん(84)が、夫の死が公務災害と認定までの活動や、2014年の過労死防止法成立までの取り組みを一冊の本にまとめた

>元気だった頃に谷川岳で撮影された中野宏之さんの写真登山が好きで、休日はよく家族を連れて山に行っていたという=妻淑子さん提供
>そこに記されているのは、一度は絶望の淵に立たされながら、30年以上も過労死のない社会の実現を訴え続けた闘いの記録だ
>1月末に出版した著書「あなたの大切なひとを守るために」(旬報社)の第1部は、夫と交わした最後の会話から始まる「学校に行きたくないなあでもあと2日で冬休みだ、自分を励まして行くか」…
>残り1154文字(全文1418文字)
>著書を手に「大切な家族のために読んでほしい」と話す中野淑子さん=神奈川県藤沢市で2021年1月26日午後1時30分、伊澤拓也撮影

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