高校生・大学生ニュースそのものの閲覧率は9割超え【ImpressWeb担】

高校生・大学生が使っているニュースアプリ、覇権争いの結果、1~2歳の差で利用アプリに大きな違い?【テスティー調べ】
ニュースそのものの閲覧率は9割超え、視聴媒体はテレビ・アプリ・SNSなど。
冨岡 晶(Web担 編集部) 12/8 8:00
https://webtan.impress.co.jp/n/2020/12/08/38397

>テスティー(TesTee)は、高校生・大学生を対象とした「ニュースアプリに関する調査」の結果を発表した。高校生・大学生1
>374人に、ニュース視聴の有無、媒体、ニュースアプリの利用頻度・平均利用時間、使用理由、ニュースアプリの満足度・その理由などを聞いた。
>まず、アプリ・非アプリに限らず「ニュースそのものの閲覧率」を高校生・大学生に聞くと、ニュース閲覧率(見る+たまに見るの合計)は、高校生で93.2%、大学生で93.1%といずれも9割を超える。前回調査(2019年)と比べると、高校生女性が0.5ポイント減の92.7%となった以外は、すべて上昇。特に高校生男性は、2019年の74.6%から93.7%と19.1ポイントも上昇していた。
>「ニュースを見る媒体」を聞くと、どの性・年代でも「テレビ」が最多。ただし性別で2位を見ると、男性は「ニュースアプリ」、女性は「SNS」で、違いが現れた。また「新聞」は3位だったが、すべての性年代別で1割台に留まっている。
>次に「ニュースアプリの利用率」を聞くと、高校生・大学生、男性・女性、どれも利用率は4割を超えた。また「現在利用しているニュースアプリの満足度」を聞くと、男性の満足度が上昇し、高校生では9割を超えていた。理由としては「クーポン」をあげる声が多かった。
>「実際に利用したことがあるニュースアプリ」を聞くと、かなり性年代で分かれており、高校生男性の第1位は「スマートニュース」、高校生女性の第1位は「LINE
>NEWS」、大学生男性の第1位は「Yahoo!ニュース」、大学生の女性の第1位は「LINE
>NEWS」だった。現在の10代はニュースアプリ同士が覇権を競っていた世代であり、1、2年の差で、利用していたアプリ・好みのアプリに大きな差が出たと推察される。
>調査概要
>【調査対象】高校生・大学生の男女
>【調査期間】2020年11月16日~17日
>【有効回答数】1
>374名(高校生男性222名、高校生女性262名、大学生男性381名、大学生女性509名)

 コロナ禍でニュース見ないと生命に関わりかねない1年だったので、全体的な上昇はそれの影響もあるんじゃ無いでしょうか。
 男子高校生の数値急上昇は、増えたと言うよりも「今までニュース見てなかった奴が(ダウンタウンのCMで)スマニュー使うようになった(クーポンアプリとして)」、って所が大きい気もしますが。

 気になるのはむしろ、女子高生が僅かながらニュース見なくなっているところですね。かと言ってSNSが延びてる感もないのですが…。

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